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【矯正】デーモンシステムブラケットとは?メリット・デメリットまとめ

こんにちは。初めまして。なんころです🌷
なんころって誰?という方はこちらを check
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さて、今回のnoteのテーマは
「デーモンシステムブラケットとは?」です。
わたしが歯列矯正で使用していた器具です!
ぱっと見一般的な矯正器具と変わらないように
見えますが、実は結構違います!
そもそもデーモンシステムとは、メリット
デメリットなどを簡単にご紹介していきます!



デーモンシステムブラケットとは



アメリカの歯科矯正医であるDr. Dwight H. Damonが考案し、Ormco社から販売されている最新の
矯正治療システム、
セルフライゲーションブラケットです。

セルフライゲーションとは?
従米のブラケットのようにワイヤーとブラケットを
ゴムや細い金属線で固定せず治療を行えるのが特徴です。

メリット


・ 痛みが少ない
ワイヤーとブラケットを1つ1つ固定しないため
摩擦抵抗が少ないです。
そのため従来の器具よりも痛みが少ないと
いわれています!
(とは言っても普通に痛いですが)


・ 治療期間を短くできる
弱い力で歯をスムーズに動かしていくので、
歯周組織のリモデリング
(歯が移動したときに起こる骨の吸収と生成)
が早く行われるそう!
それにより従来の器具よりも治療期間が短縮!
私の通っていた矯正歯科では、約20%の期間短縮
期待できると言っていました。
(私の矯正期間は1年9か月でした。
 確かに早い気がする)


・ ワイヤー着脱が簡単なため、調整時間が短縮できる
従来の器具と違いブラケットとワイヤーを
シャッターでカチャっと留めているだけなので
ワイヤー交換などの時間が短いです。
(器具の構造の説明が下手すぎるので写真を
ご覧ください。笑)

シャッターを上げ下げするだけでワイヤー固定が可能!


・固定にゴムを使用しないため、着色しない!
(私的最大のメリット!!)
ゴムなど着色するものを使用していないので、
カレーもコーヒーもミートソースもなんでも
食べられました!!
※後々パワーチェーン(ゴム製)がいろんな場所に
つけられるので、そのときは普通に着色するので
注意が必要です!

コーヒーやカレーで一瞬で着色します!注意!



デメリット


・器具が分厚い
シャッターが付いている分従来の器具よりも
厚みがあるようで、器具をつけると口がさらに
閉じにくかったです。
口ゴボだった私は余計につらかったです。


・治療費が従来の器具と比べると高い
私の通っていた矯正歯科では、通常のワイヤー矯正よりも約20万円程度高かったです。
(ホワイトワイヤー変更で+5~10万円でした)

私は金額より期間短縮と着色しないことを優先しました





以上が、歯列矯正で使用していた器具
「デーモンシステム」についてのご紹介でした!
矯正を検討されている方、どの器具にしようか
悩まれている方の参考になれば!!🦷

スキ・フォローのお礼写真をうちの最強に可愛い
ペットのインコちゃんに設定しているので
ぜひ見てください!

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