こんにちは、nanookです。

今回のnoteは
BIMで作成したモデルから
TwinmotionでCGをつくるnoteです。


BIMモデルでも十分に強力なプレゼン力を持っていますが
VWよりも光の陰影、テクスチャの見え方が格段に向上します。

こちらも実践形式として
STEP by STEPでマスターしていきます。

※Twinmotion 2022.2.3 を使用しています。
　執筆時点では、macOS Ventura 13.xにTWが非対応のため

1　Twinmotionって？

さて、さっそくですがこの動画をご存知でしょうか。
まだみたことがない方はぜひ視聴してみてください。

Twinmotionを提供するEpic Games社がUnreal Engine 5を使い製作したものです。
どこからCG（アンリアル）なのか分かりますか？

公式サイト紹介文はこちら

気分が上がったところで
Twinmotionをダウンロードしましょう。

2　Twinmotionをダウンロード

TwinmotionはEpic Games社のソフトです。
以下の手順でダウンロードを行います。

① Epic Games Launcherをダウンロード

公式サイトからダウンロードします。

ランチャーは、Twinmotionの各バージョンやアンリアルエンジンをインストールしたり、管理するソフトです。

インストールが完了し、起動するとログイン画面になります。

② Epic Gamesのアカウントを取得

既にEpic Gamesのアカウントを持っている人は、そのままログインしてください。
新規の場合、下部のサインアップから
アカウント作成に移行し、いずれかを選んでアカウントを作成してください。

③ Twinmotionをダウンロード

ランチャーにログインしたら
->上部タブ　->Twinmotion　->必要なバージョンでDL

基本的に最新バージョンでよく、複数DLも可能です。
体験版は、
・静止画、動画の出力解像度が2Kまでに制限
・商用利用禁止
それ以外はすべての機能が使えます。
まずは、はじめに体験版をDLして使ってみましょう。

有償版は永久ライセンスとなります。
購入は、Twinmotionの販売代理店のalphacoxなどで購入するといいでしょう。
私は、vectorworks 2021購入者特典で
Twinmotion永久ライセンスをもらったので
詳しくはいろんなサイトを確認してみてください。
一応貼っておきます。現在、¥74,800（税込）みたいですね。

Twinmotion販売代理店の公式表記
Twinmotion販売代理店のalphacox

3　互換プラグインについて

互換性プラグイン：Datasmithダイレクトリンクとは？

同時に開いているVWデータとTMがリアルタイムレンダリングをします。
例えば、VWで壁、家具などを変更した場合、TM側でも同時に変更される機能です。

Datasmithダイレクトリンク機能は
vectorworks Architect 2022からは標準で実装済みのため、ダウンロードの必要はありません。

以上、Twinmotionのダウンロードの仕方をまとめました。

次回のnoteで、実際にCGを作っていきましょう。