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艦これレポ:艦これのユーザー企画「第三回るせる杯」に参加しました


はじめに

艦これが上手じゃなくても、艦これの通常海域リレーRTA大会に参加するのは楽しいぞ!優勝を目標にするだけじゃなくって、自分の実力を確かめるために走ったり、チームで楽しみながら走ったりと色々あるんだ!運が絡む場面もあるから、ワンチャン歴戦の提督に勝てたりもするし、実力に関わらない賞もあるから賞品ゲットのチャンスもあるかもしれないんだ!

というわけで…

2023年1月20日(土)に艦これユーザー大会の「第三回るせる杯」にチーム「ロクと愉快なYouTuber達」で参加しましたので、今回はそのレポ記事となります!

第三回るせる杯とは

チームで艦これの通常海域をリレー形式で攻略して合計タイムを競う、いわば駅伝大会です
前身となるλ杯、轟杯の後継として現在年1回のペースで開催されている大会となります。主催はるせる提督、副主催は恋歌提督となっています

1.第三回るせる杯の発表とチーム作り

昨年の11月23日、正式に第三回るせる杯の開催が告知されました。その発表を見て、今回はチームを作ろうと思いました

今までチームで参加する大会は、誰かのチームに参加させてもらってばかりでしたが、今回自分から作ろうと思った理由としては、るせる杯の参加者を単純に増やして、大会を盛り上げたいなーと思ったからです
チームで参加するタイプの大会は、参加してみたい人や、声がかかったら参加するよって人は多い印象ですが、リーダーをやって、チームを集めよう!とする人は比較的少ないと思います。で、リーダーをやる人が増えないとチームも増えません。自分は一昨年から艦これ共同コミュニティの管理人をやったり、カットインコンテストという企画を開催してから、色んな提督とのつながりができたのもあり、これを機に今回はメンバーを集めてチームを作ってみようと思いました
また、この大会は、ニコニコ生放送発祥のため、他の配信サイトの参加者は少なめなので、集めるならば、YouTubeの提督に声をかけて、YouTubeオンリーのチームで参加したいなと思っていました。
チームの方針としては、優勝を狙うよりもまずは、チームで楽しんで走ることを目標にしようと思いました。個人的に今まで参加してきたチームは、優勝以上に楽しむことを目標にしていたところが多かったし、そういうチームが多くなれば、色んな人の参加のハードルが低くなって、参加者も増えるんじゃないかなと思ったためです

2.チーム作りの過程

よしYouTubeオンリーのチームを作ろう!となって、まずはよく配信を見に行っている現パチ屋店員さんに声をかけることにしました。昔、YouTubeで艦これ配信を探していた時に出会ったのが現パチさんで、この方をきっかけにYouTubeでの知り合いが増えていったので、是非一緒に参加したいと思っていました。結果としては良い返事を貰えました。
次に現パチさん経由でかのはんさん、僕経由でUSA提督さんに声をかけ、その後かのはんさん経由でレミントンさん、サルヴァドルさん、とある金剛提督さんとチームが出来上がってきました。
これで、無事7人のチームが出来ました!パチパチ~
他にもお声がけした方もいるのですが、「すでに他チームに内定しているので」と返事を貰うこともあり、他にもYouTubeでチームを作っている動きがあったのを知りました。この時、12月中旬頃で、YouTubeで複数動きがあるなら前回よりもチーム数増えそうだなーと思い、ワクワクしていました

3.担当海域、チーム名決定

12月21日(水)、メンバーの初めての打ち合わせを行いました。で、自己紹介も早々に、まずは担当海域を決めていくことに。
最初に第5海域は、他メンバーからの推薦もあったので、レミントンさんに頼むことにしました。あとで装備を確認したら、大型主砲改修がチームで一番進んでおり、レミントンさんに頼んでよかったなぁと思いました
次に、最初は記録係、ミラー係として呼ばれたとある金剛提督さんに、一緒に走りませんかと交渉して、第1海域で出てもらえることになりました(って書いてると騙してるみたいでひどいですね)
その後は、それぞれが出てみたいなーって言う海域をそのまま埋めていき、スムーズに担当海域が決定しました

チーム名に関しては、どうしようかなと思ってたんですが、かのはんさんから提案されたチーム名で、全員良いねーってなったので、こっちもスルスルっと決まりました

チーム名と担当海域(参加チーム&走者一覧より抜粋)
副主催によるチーム紹介画像

4.公開試走

今回チーム方針として、配信で公開試走しましょうってことにして、チームメンバーにも了承してもらえました
あらかじめ言っておくと、試走を非公開でするのも公開でやるのも、どちらもあってもいいと思っています。というか、勝つことを第一に考えるのなら、非公開で練習するのが正しいと思います
ただ、今回僕としては、大会の認知や盛り上がりを考えると、見せつける形でやりたいと個人的に思っていました。チームメンバーのチャンネル登録者数も増えるし、配信を見て、次回は出てみたいって思う人も増えるかもしれないし!
チームメンバーが公開試走したことで、視聴してくれてる人がタイム計ってくれてたり、副主催や他チームの人がアドバイスしてくれてる場面にも遭遇したので、このチームでは公開試走するって方針でやってよかったなぁって思います

5.あれ?チーム数多くないか?

年明けしばらくしてからチームエントリーしましたが、その時点で他チームの動向もある程度追ってて、前回の10チームは越えるなって確信がありました。
で、12、13チームくらいは集まるかなーって思ってたんですが、色々追っていくと、あれ?まだいる?って感じになってて、締め切りの2,3日前は一体何チームになるんだ?ってワクワクしてました
結果として、全16チーム、参加者総勢101名、新規参加者56名とすごい人数になってました

参加人数もさることながら、YouTube、ニコニコ生放送、Twitchと配信サイトの垣根を超え、海外勢やVTuberも多く参加する、とても拓けた大会になったなぁと思いました。
これも1年間、恋歌さんが新規開拓に東奔西走されたのが実を結んだなぁと。新規開拓って、粘り強く時間かけないと出来ないし、必ずしも結果が出るわけではないので、本当に大変だったと思います
16チームが確定した締め切りの日の夜、感動と興奮でなかなか寝つけませんでしたw

6.大会までの準備

勝つことよりもまずは楽しむことをモットーにしてたのもあり、リーダーとしては特にレベリングや装備改修などは指示せず、おのおのの自由にしていました
が、99カットするためにレベリングする人。釘を買って装備改修する人。ものすごい回数試走する人。母港操作を練習する人。と、あれ?これ一番頑張ってないの僕では?となり焦りました…
その様子を見て、自分も公開試走配信をとり、装備改修もできる範囲でして、少しでもチームの足を引っ張らないようにしようと思いました

7.大会本番

そして1月20日(土)。第三回るせる杯本番!

通常海域リレーRTA伝統のチーム紹介画像

チームのミラー配信はこちら(第1海域走者と兼任)↓

チームの出走としては、前半、大破撤退もありながらも大きな問題なく進軍していきました。が、第5海域のレミントンさんにバトンが渡って出走した瞬間、なんとPCが落ちるアクシデント発生!ここで8分ほどのロスとなってしまいました
大きなアクシデントにもかかわらず、PC復帰後は落ち着いた走りを見せ、その後は大きなトラブルなく無事ゴールできました

8.結果

閉会式のスライドから引用

結果は16チーム中、14位でした。当初から、勝つことよりもまずは楽しむことをモットーにと言っていて、楽しめたので良かった!と言いたいですが、第5海域レミントンさんのPCトラブルに悔いが残りますね。
チーム内で一番公開試走していて、他チームからもアドバイスをもらい、本人だけでなく、チーム内外から結果を楽しみにされていたのもあったので。。。ぜひ来年はリベンジしてもらいたいです

9.使用編成

基本的には、恋歌さんの通常海域RTAのススメの記事を劣化コピーしただけなので、載せようか迷いましたが、自分の備忘録代わりに掲載することに

7-1
7-2
7-3
7-4
7-5

10.感想

当初の予定通り、楽しむことをモットーにやってきて、その通りに大会当日も走れました。私はλ杯を第2回、第3回、第4回、るせる杯を第2回と今まで計4回参加してきました。5回目となる今回は、リーダーとしてチームを率いたのもあったのか、今までで一番楽しかったです
チームとして集まってくれた、現パチさん、かのはんさん、USA提督さん、レミントンさん、サルヴァドルさん、とある金剛提督さん、不甲斐ないリーダーでしたが、ついてきてくれて本当にありがとうございます!

また、主催のるせるさん、副主催の恋歌さん、今回も楽しい大会をありがとうございます。第1回から見てましたけど、当初は正直ここまで大きくなるとは個人的に思っていませんでした。本当におめでとうございます。来年も、いち参加者として、チーム集めて大会に貢献したいと思います

他チームの皆様、対戦ありがとうございました。私は編成に口出しできるほどの実力がないため、チームメンバーの公開試走で色々アドバイスを頂けたのは有難かったです。助かりました

おわりに

第三回るせる杯。通常海域リレーRTA大会に新たな日が差したような感覚を覚えました。今回のるせる杯を見て、次回参加してみようと思われた方、そもそも配信をしてみようと思った方、僕でよければいくらでも相談に乗るのでぜひ連絡してきてくださいな

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