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4/20 雑巾がけの習慣と効用

おはようございます。
日曜日の朝は床にワックスがけをします。
通常は右のアウロをバケツの水にキャップ2,3杯入れて、水拭きするだけ。クリーニングとワックスが同時にできるので氣に入っています。なにより、猫に無害。我が家の快適基準は「猫に安全」で、猫に合わせればおのずとワタシもご機嫌元氣に向かいます、はい。
タオとヤムヤムが駆け回り、よじ登るため、床も壁も傷だらけになります。ときどき左の原液ワックスを塗り込んで保護対策をします。こちらは乾くまではベタベタするので、晴れて換氣のしやすい日に実施する。

毎週、日曜の朝は四つん這いに這いつくばって、しっかりと床磨き。四つん這いの姿勢は、赤ちゃんのハイハイポーズで一番安定した歩行スタイルなんだそう。で、鬱になったら雑巾がけするといいらしいです。実際、雑巾がけをしていると無心になって瞑想状態になります。何も考えたくないときは雑巾がけです。おまけに終わると家じゅうが清々しくなっていて一石二鳥です。
去年、電動床磨きが壊れてからやむなく雑巾がけを始めたのですが、慣れてしまうと雑巾がけの方がずっとよいことに氣づきました。からだを動かすことにもなって、床に近づくと隅々の汚れに氣づきやすくなる。猫たちの吐いた跡などは吐く瞬間に立ち会っていればすぐに掃除できますが、時間が経ってしまうと乾いてしまって見落としていたりするんですね。
それに床磨きを継続していると、床がどんどん美しくなっていく。老舗旅館の磨き上げられた廊下、ツヤッとして埃を寄せ付けないあんな感じです。表面を磨くと、ゴミや埃を弾く、目立だせる効果があるようです。汚れが目立つようになるから、すぐ掃除するようになる。この循環に入れば掃除も簡単になる。ショローになってやっとこの仕組みが分かりました。

すると、猫の毛玉もできにくくなる。長毛のわこがいい例で、和歌山の古民家のときはよく毛玉を作っていましたが、今はほとんど毛玉がないんです。家の中がきれいで、猫たちのからだに付着する汚れが少なければ、当然猫たちも清潔を保てるというわけなんでしょうね。
これって、病氣とも関係してるはず。かつてキャットシッターをしていたころ、歴代の猫さんたちが必ず病氣になるお宅がありました。今にして思えば原因のひとつに住まい環境があったのではないかしらん。ものが多く、掃除をしていないようなおうちでした。

オノレの力量にあった居住空間というのも重要。
和歌山の古民家はイベントや合宿用には向いてましたが、ひとり暮らしには広すぎました。なかなか掃除をする氣になれないというのは問題です。
もう1年以上空き家になっていて、かわいそうだし、いつも氣にしています。そろそろ、うまく活用してくださる方に買っていただきたいなぁ。

ではでは、今日もご機嫌元氣な1日を。

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