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3/25 なぜか宇宙系映画ブーム

おはようございます。
雨が続く糸島、散歩に行けなくても特大マットで楽しく宅トレ、お出かけできなくても動画配信サービスでドラマ、映画三昧。
週末はずっと宇宙系にハマっておりました。

1.インターステラー
 クリストファー・ノーラン監督。見るのはもう4回目。2時間49分とけっこう長めですが、やっぱり見ちゃいました。
宇宙滞在によって父と娘の年齢が逆転してしまうんですね。
あら、マット・デイモンが悪役やってたのね。

2.オデッセイ
 リドリー・スコット監督。インターステラーにも出ていたマット・デイモンとジェシカ・チャスティンが主演なのも不思議な円環作用。
手に汗握る感覚を久々に味わいました。そして思わずスタンディングオベーション! いやぁ、映画はやっぱこうでねぇと、大きくニッカリ。
まだ観てない方はぜひ、ぜひ。
サバイバルの傑作『キャストアウェイ』は無人島人ぼっちでしたが、『オデッセイ』は火星ひとりぼっち。ネタバレですが、ウンチを使ってジャガイモ栽培をするシーンが好きです。このジャガイモ畑と墓地が重なるんだなぁ。
あとですね、懐かしのディスコミュージックが勇氣をくれるんですよ。ワタシが宇宙に行くときは昭和歌謡ベストを作って持参しようと思いました。
やっぱマット・デイモンは悪役より「ネバーギブアップ」が似合いますねぇ。
「ひとりぼっち」状況から生還する系映画はブリコラージュ的観点からもすごく参考になります。コレを、アレしたら代用できるかも、と考えるのはショローの一人暮らしに必須ですから。

3.三体
ネットフリックスで8話一気氣に視聴。
世界的大ベストセラーのSF小説が原作だそう。ワタシは原作未読。
本物志向の映像で、ひゃー、こんなのどうやって撮ったんだろう、と驚くシーンの連続でございました。
華流もですが、中国SFも相当に勢いがあるなぁ。

こうして見渡すと「地球がヤバい、人類が生き残るにはどうしたらいいか」というテーマばかりですな。
宗教や自然科学の行き詰まりを感じて新たな可能性を模索している人たち。
ほげ~と動画配信を見ているショロー。

『三体』で虫たちが飛ぶシーン、第3の星から「虫けら」扱いされる地球人の主人公たち。
「虫たちは悪者扱いされていろんな方法で駆除されるが、どんなに駆除してもほら、こんなふうに生き残っている」
このシーンで、虫けらのショローも強く頷きました。
どんな状況でも生き残る術を見つけていくのだ。
そういう意味でメンタルの保ち方は最重要で、どんなことがあっても希望を失わないしなやかさとユーモア。ワタシの場合は強い思い込みが最大の力になるかと、ハハハ。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今週も快適な環境を維持しながら、ご機嫌元氣に参りましょう。

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