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2/5 山田五郎からのベルばら

おはようございます。
先日、図書館で思わず手にした愛蔵版『ベルサイユのばら』全2巻。
中学生のとき、リアルタイムで読んでいたベルばら、50年ぶりに読んでいます。
男装の麗人オスカル、いっしょに育った黒髪のアンドレ。
スウェーデンの伯爵フェルゼン、オーストリアから14歳でフランスに嫁いだマリーアントワネット。
いやぁ、今見てもこころおどるものがある。

そもそも、なぜ今「ベルばら」なのか。
コレ、YouTube「山田五郎のオトナの教養講座」からの芋づるなんです。

ヴィジェ・ルブラン

たしかにルブラン、ベルばらに登場していました。
マリーアントワネットが田舎風の宮殿に移っていたことや、当時ファッションリーダーだったこともちゃんと描かれている。漫画家さんって異次元の才能がありますよねぇ。

マリーアントワネットが猫好きだったことも、ちらっと出てます。
池田先生も愛猫家でいらっしゃるし、ね。

中学生のときは分からなかったことが、今なら分かる。
無邪氣に「オスカル、かっこいい~」とか騒いでたころも懐かしいけれど、それぞれが時代に翻弄され、苦悩する姿が真に迫っていたんだなぁ、と。

どうやら読書反芻時代に入っているようです。
新刊より以前読んだ本。
「読んだ」つもりでいたけれど今思うと「見た」に近い。
ただまだ手元にある本はオノレのアンテナに触れたもの。
死ぬまでの時間があとどのくらいあるか分かりませんが、ぼちぼち読み返していこうと思います。

いつもお読みいただき、ありがとうございます
今週もからだのサインに素直に、ご機嫌元氣で参りましょう。


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