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#2 理想の暮らしについて考える

こんにちは、yukaです。
前回のnoteでは、自己紹介や始めた理由のほか、書きたいことについてまとめました。

noteで書きたいことの一つに、「理想の暮らしを目指す過程」を挙げました。
今日は、理想を目指す前段階として、以下について書いてみようと思います。

1.理想の暮らしの具体化

前回のnoteにも書きましたが、私の理想の暮らしは「好きなものだけに囲まれたシンプルな暮らし」です。
理想について、具体的に考えてみます。

・ベースは自分が生活するためにベストな最小限の数のもので暮らす

普段使うものに関しては、好きなものや気に入っているものだけを残していけば、必然的にベストな最小限の数のものになりそうです。
書類や手紙、思い出の品、グッズなど日常生活を送るうえで必要ではないものに関しては、必要最小限まで減らして身軽に暮らしたいという思いがあります。

・無くても生きていけるものであっても、気に入って使っているものであれば手放さない

似たような暮らし方をしている人として、ミニマリストが思いつきますが、ミニマリストは生活に必要最低限の物だけで暮らしているイメージがあります。
私も、ミニマリストと同様シンプルな暮らしに憧れていますが、生活に必要最低限の物だけで暮らしたいとは思っていません。
例えば、化粧品。ミニマリストであれば、アイシャドウは一つだけ、もしくは使わない方もいらっしゃるかと思います。
私の場合はあくまで「身の回りのものを好きなものだけにしたい」という考えで、例え生活するのに最悪無くても困らないものであっても気に入って使っているものであれば手放さずに残したいと考えています。

・物以外もシンプルにする

人間関係、SNS(情報)など、物以外のこともシンプルにしたいです。
自分らしく快適に生きていくために必要でないことは減らし、大事にしたい人やこと・ものだけで過ごしていくのが理想です。

・余白を大事にする

掃除をした後の、物がないすっきりとした部屋は居心地が良く、忙しくて掃除を怠りぐちゃぐちゃになった部屋やとりあえずで収納したごちゃごちゃの収納スペースにはストレスを感じます。
だから、生活スペースも持ち物も収納スペースも、物を詰め込みすぎず、余白をつくるようにし、ゆとりのある暮らしをしたいです。

2.なぜ好きなものだけでシンプルな暮らしがしたいのか

・浪費を減らしたいから

本当にお気に入りのものをもてば、長く大事に使い無駄に他の物を買うことを防ぐことができると思います。(=無駄遣いを防げる)
身の回りに好きなものだけを残すことで自分の好みや大事にしたいポイントが分かり、物を購入するときの選ぶ時間も短縮できそうですし、買い物の失敗も減らせそうです。
さらに、人間関係やSNSなどもシンプルにすれば、好きでもない人との関わりに無駄に悩む時間がなくなり、生産性もなくただSNSを眺める無駄な時間を減らすこともできると思います。
このように、お金や時間の浪費を減らしたいというのが大きな理由の一つです。

・自分の好みや大事にしたいポイントが明確化されるから

前述の内容と被りますが、好きなものだけを残していくと、残した理由から好みや大事にしたいポイントが分かってくると思います。
私は優柔不断な性格で、物を購入するときに悩んでかなりの時間を要するため、選ぶポイントが分かっていることは私にとって大きなメリットとなります。

・片付ける負担を減らしたいから

物が減ってシンプルになれば、その分片付けや掃除の負担が減ります。私は片付けることが苦手なので、少しでもその労力を減らしたいです。
また、片付けの負担が軽くなれば、片付けるという行為が億劫にならず、習慣化できるのではないかと思っています。(これは経験がないので分かりません。そうなればいいなという希望です。)

・心にゆとりを持ちたいから

部屋の状態は心の状態という考え方がありますが、私も実感しています。
忙しくて自分の頭の中が整理できていないときは部屋が汚いことが多いですし、反対に部屋が片付いているときは心に余裕があって、物事に対して深く考えたり積極的に取り組めたりします。そのため充実感があります。
シンプルな暮らしをすることで心にゆとりを持ち、毎日を充実させたいです。

3.今後の方針

①現在の状況を把握する

特に片付け、断捨離をしたい物・人・SNSに関して現在の状況を把握する。

②まとまった時間で一気に断捨離をする

1日1捨てという方法もありますが、持っている物が多い私の場合、それだといつまで経っても物が減らない気がするので、まとまった時間で一気にやる方法を取ろうと考えています。

③手放す際は、手放す理由を考える

何かを手放す際は、なぜ不要なのかや気に入っていない理由を考えて、自分の価値観を把握したいと思います。

④余白のある生活スペース、収納にする

特に、収納に関しては入るだけ詰め込むような収納をやめ、どこに何があるかがすぐ分かるような余白のある収納にしたいです。

⑤新しく物を一つ手に入れたら、一つ何かを手放すを基本とする

手持ちが増えたらその分減らさないとまた物が増えてしまうので、何か手に入れたら何か手放すを基本としたいと思います。しかし、何かの代わりに新しく手に入れたわけではないときもあると思うのでそのときはまた都度検討します。

まずは、この方針で理想の暮らしを目指してみます。




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