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AppleのFerret AIとは?【将来性と性能を考えよう】

こんにちは、田原です。

数年前まで無気力な中卒フリーターで、アニメ&ゲームが世界の中心だった僕ですが、EAに出会ったことで金持ち世界に突入しました。

今は、いろんな案件を検証しながら月230〜300万くらいの利益が出てるので、経済的にはかなり余裕になりました。(上を見たらキリないけどねw)

まぁ、こうやって自由にやれてるのも、当時の僕が「投資」「自分で稼ぐ」という一歩を踏み出したのが全てなんですよね。

詳しくはこっちで書いてます、どうぞ↓

≫ https://bit.ly/3MqsgJ6


ということで、本題に入ります。

今回は、、

AppleのFerret AIとは?【将来性と性能を考えよう】

についてです。

Appleが自然言語AIモデルのFerretを発表しました。70億のパラメータを持つFerretは、Appleの製品とサービス全体でより高度な会話能力をもたらすことを目指してるようです。

ここで気になるのは、

「世界を席巻したChatGPTと比べて、Ferretはどの位置づけになるのか?」

ってことですよね。

Ferret(Apple AI) はデバイス内パフォーマンスのために構築

ChatGPTがOpenAIのサーバー上で動作するのとは異なり、FerretはAppleデバイス上で効率的に動作するように最初から設計されています。

他の企業のように、既存のAIツールに完全に依存するのではなく、Ferretを最初から構築することが最善のアプローチだとAppleは考えてるようですね。

プロダクトに最適化することで、AIに適切なデータを供給し、ユーザー体験を想像する通りに形成することが可能になりますし、ネット接続が必要なく、iPhoneやMac上で直接、インテリジェントな提案や、より自然なSiriとの対話なども可能になります。

Appleは、Ferretの文脈に基づく会話のスキルを強調しており、このモデルはこれまでの会話の文脈を理解することができ、導入前のテストでは、、

「FerretがChatGPTよりも巧みに複数ターンの会話を管理することが時々可能である」

と、示されたそうです。

Ferretの効率的なデバイス内設計のおかげで、会話はサーバーベースのシステムの処理能力の1/100以下で使用することができるので、環境負荷が低く省エネです。

この効率性はApple製品に展開されるときに大きな利益や優位性をもたらすことになりそうです。

ChatGPTは会話の王ですよね?

Ferretにも可能性はあるかもしれませんが、長期的な対話におけるリーダーであるChatGPTを追い越すためには、大幅にステップアップする必要があります。

ChatGPTは広範な会話の主題に適応する能力、科学的な概念を明らかにすることなどの強みがありますが、Appleは適切さとプライバシーを優先するため、Ferretはそこそこ制限されるはずです。

つまり、FerretがiOSとのコミュニケーションをより賢くしたり、Siriの聞き取りをより効果的にしたりするかもしれませんが、ChatGPTの方が広範な主題をカバーする複雑な会話に優れているはずです。

FerretとGPTを食い合わせる意味はない

FerretはChatGPTを置き換えようとしてるわけではなく、Ferretの焦点はApple製品全体で役立つデバイス内のインテリジェンスを提供することにあります。

Ferretの効率的なアーキテクチャとChatGPTの広範な会話インテリジェンスを組み合わせて使うべきです。お互いのツールを食い合わせる必要はないんです。

僕たちは、Ferretのおかげでどこにいても驚くほど速いインテリジェントな機能を楽しむことができ、ネット接続があるときにはChatGPTの会話スキルに頼ることができるはず。

AI領域は非常に急速に進歩しているので、今後数年でサーバーベースのモデルであるChatGPTとデバイス内のモデルであるFerretとの間の違いは曖昧になるでしょう。

ネット接続のないAIアシスタントが生まれたら、個人情報を抜かれるリスクが下がるので社会に大きなインパクトが与えられそうな予感がします。

AppleのAIに対するアプローチは静かですが..

Appleは、AIに関するバズワードを避け、ただ機能を提供するというアプローチを取っています。

例えば、WWDC23ではAIという言葉を使わずに、新たな製品やサービスにAI技術を忍ばせ、その利便性を説明してます。

要するに、AppleのAI戦略は、他社と比較して控えめながらも、製品とサービスに深く統合されたAI技術に焦点を当てたものです。

プライバシーを尊重し、ユーザー体験を向上させるために、意図的かつ思慮深い方法でAIを展開してるわけです。

今後どうなるか分かりませんが、デバイスを持ってる企業がAIにガッツリ参入してくると、マジで面白い世界になりそうですよね。

2024年はAI時代に突入です。

これまでは技術がどうとか言われてましたが、ついに現場レベルに導入されていくる年です。モヤモヤしてるならさっさと行動して金を稼ぎましょう。

サクッと動いた人が勝つのが世界のルールですよ。

どうぞ↓





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