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Beaさんから学び東京で実践する生活 5

Bea JohnsonさんのTED×Talks "Two adults, two kids, zero waste"の講演をみています。

ゴミ0生活のルールである5Rの二番目、Reduce=本当に必要だと言っているものを減らそう、の、Beaさんが実際にされている洋服のこと、そして様々なReduceの結果何が起きたか、の講演内容を書き出してみます。

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・クローゼット の20%が本当に着るもの、80%がwhat if =もしもの服
・面接、結婚式、痩せるかも、太ったら。そんな、もしもが80%で。
その20%と80%が特定できたら、20%をキープし、80%を手放すことができる、それがReduceです
・彼女の場合の20%は、ショートパンツ1枚・スカート2枚・ワンピース2枚・ズボン2本・トップス7枚・セーター1枚とのこと
・「持っていないということはオプションが少ないということではないということ」が大事で、実際にこの15枚で50以上の着回しができるそう
・お子さんたちの部屋も、家具以外は、机にPCとヘッドフォン程度。
・全ての必要なものはキャビネットに収納され、旅行鞄1つに入る程度のみ
・それの素晴らしいさの一つとして、どこかに旅行に行こうときめたら、それらを旅行鞄につめ、ドアを閉め、クリーニングサービスに家を片付けてもらい、人に家を貸して、その旅行代を作るということもできる
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洋服との向き合い方と、最後にReduce結果の素晴らしさの1例としてお家を貸した経験が主に挙げられていました。

お家を貸してお金を作るというところは至らない可能性が大きいです。
ですが、シンプルになることで家の掃除やメンテナンスは格段に楽に、その素晴らしさは味わえるのではないかと思います。

また洋服の適切な量や行き先については、いまだに”心地よい答え”がもてていない自信のないところですので、興味深く見せていただきました。

私のWhat ifで一番最初に思いついたのが ”ヒールのパンプス”。
約2年前まで、ずっとヒールを履いていました。その結果、指は縮こまりハンマーのようになり、いくつかの指が横の指の上に重なっていて。

そんなこともあり、今は、主にスニーカーが3足とショートブーツ1足で生活しています。ですが、ヒールを”履くかも”と数十足とってあります。
靴は、1日1足しか履きません。1年が365日だったら、1足、10日も履かないということなんですよね。
心の区切りがそこでピシャリとつきました。使う方へ繋げよう、と。

洋服に関しては、Beaさんの20%80%や、持っている服が15枚というものは目安であり実績であるとおもいます。
この方法をもとに、本当に必要なものを選んだ上で「持っていないということはオプションが少ないということではないということ」をぜひ楽しんでみてください、というメッセージと受け取りました。
例えば10枚を持つなら。トップス9枚にボトムス1枚=9コーデ、ではなくトップス5枚にボトムス5枚=25コーデ、です。

そして、靴や洋服を含めて向き合った行き先は。
中古市場と、もっと後ろのRになるのですがいくつかを考えています。

1月31日まで限定ですが、洋服ポストさん×Banana Republicか。
(実施経験あり。当日利用の1,000円割引チケットをいただきました)

友人に教えていただいたこちらのワールドギフト。
箱により金額が変わりますが、2,000円台から箱を購入でき幅広いものを受け付けてくださいます。

そして、noteで書いてくださった方がいたから知ることのできた、3,000円を支払い行える古着 de ワクチンも選択肢に入れたいと思います。


そして、今回こうやって見直した後には。
そもそも”本当に必要なの”と買う段階でも、問いかける。


次からは、3つめのReuseについて見ていきたいと思います。