【bitFlyer】通常のAPIより高速な裏APIを使用して注文を出す方法【一部修正しました】

最近自動トレードbotがとても流行っていますね。

そのbot作成・改造に役立つ情報のnoteになります。

bitFlyerでは注文を出す方法が2通りあり、通常のWeb画面から注文を出す方法と、APIを使用して注文を出す方法があります。

自動トレードbotで使用されるのは、主にAPIによる注文なのですが、これが非常に遅くなるときが多いです。高速な時もありますが、最近は正気なのか?と思えるくらい遅いことが多いです。高頻度で取引するタイプのbotだとかなり厳しい状態です。

それに比べてWebからの注文はAPIに比べて明らかに早い場合が多いです。遅延が発生しているときでもWebだとすぐ通る場合があったりもします。

じゃあ、botもWebからの注文すればいいんじゃないの?と思いますよね。その通りです。

具体的にどうするのかと言いますと、Web画面で使用されているAPIを利用します。非公式APIや裏API等と呼ばれているものですね。

ちなみに、今回のnoteでは紹介しませんが、ヘッドレスブラウザ(画面の無いブラウザ)を使用する方法もあります。こちらはぷらするさんがnoteを書いているので、そちらをご覧ください。 https://note.mu/plusl/n/n52a673b95a1f

有料部分では指値注文・成行注文・IFO注文の方法を記載しています。

2段階認証を設定している場合は、”このデバイスでは次回からコード入力を省略する。”の設定を使用するのであれば、強引な方法ですが対応出来ます。

※bitFlyerのサーバー状況の改善や、仕様変更等により将来的にAPI注文に対して優位性が無くなる可能性はありますので、その点をご理解の上での購入をお願いします。

※また、記載しているコードはpythonのみとなります。

かなり需要が限定的だと考えているので、強気な価格設定になっております。

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