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川崎オースブレイカー部~番外編~

余裕のある時だけやってみよう!
と思い立って開始した「番外編」

何のことやら・・・と思うが単純にデッキ紹介するだけのこと。
しかも、紹介するのは筆者が考えた、非常に安価なデッキのみ。
コピーして改造するも良し、参考にするも良し。

グルール・バイオレンス



今回紹介するのはコチラ。
グルール(赤緑)デッキです。
オースブレイカー初心者・・・ですらなくMTG初心者でも簡単に扱えるように組み立ててみました。

コンセプトは「殴る!!」
単純にクリーチャーによるコンバットダメージで3人分の60点を削りきって勝つデッキです。
少ないながらの火力呪文と土地を安定して増やせるようにランパン呪文を入れてあります。


デッキ解説


尽きることない手札?

実は赤緑のデッキは手札を増やす事が得意。
・・・実際は衝動ドローなので手札は増やしてませんが・・・。
では、見てみましょう。

「衝動ドロー」
・ロノムの発明家フェルドン(ダメージ分から1枚衝動ドロー)
・反骨のスクライブ、ベロニカ(ルーティング後、土地以外を捨てたならジャンクトークン)
・ヤズミン・カーン(タップ能力で衝動ドロー)
「ドロー」
・調和(3ドロー)
・不屈の追跡者(上陸で調査)
・十分な休息(付いてるクリーチャーがアンタップすると1ドロー)

とまぁ、6枚のカードが入ってる。
全てパーマネントなので上手くやれば2~3回使えてアドバンテージが取れるかも。

中盤~終盤の圧倒的攻撃力

序盤に出したクリーチャーでも中盤~終盤にかけて腐ることなく活躍できるヤツラを揃えてある。
・蜂起軍の無法者(改善クリーチャー1体につき2/0修正)
・不屈の追跡者(手掛かりを使うたびに1/1カウンター)
・ケージ・ファイター・ケイト(防御プレイヤーとルーティング、捨てたカードのコストが高ければ1/1カウンターが2個乗る)
・結ばれたものハラナとアレイナ(戦闘開始時に対象クリーチャーにハラアレのパワー分の1/1カウンターを乗せる)
・略奪の女王、ジョリーン(宝物トークン5個を生贄で1/1カウンター5個)
・スーラクと殺し爪(場に出たクリーチャーに1/1カウンター)

とまぁ恒常的に強くなる連中だけでこんなに居る。
序盤を生き延びたクリーチャーがどんどん育って後半は脅威になる。なんて事は多い。

小技もあるよ

・ウェストフォルドの領主、エルケンブランド
(実は人間でまとめてあるので、結構な打点を増やせるかも)
・ローハンの軍団長、エオメル&忠実な護衛、ハジャール
(クリーチャー22枚中、伝説は16枚いる)
・ケッシグの不満分子
(人間でまとめてあるので結構なダメージが期待できる)

ここから改善なんてある??

けっこうある(笑)


能力カチ盛り

速攻を付けるのが難しいので採用を見送ったけど、単体で普通に強い


テフェリーの奥さん

アンブロッカブルに出来る能力&ドロー能力
マナが足りなさそうなので採用は見送ったけど、後半は絶対に強い。


脅威のマナ加速

人間じゃないので採用を見送ったけど、マナ加速能力は抜群!
コイツを採用するなら、セットでスピラも採用できると思う。


数少ない嫌がらせカード

ヘイトが異常に上がる置物。
何故か自分は効果を受けないところも憎しみを生むカード。
普通に強い。


ってな感じで簡単上げてもこれだけある。
人間寄せしたので飛行持ちが居ないのだが、人間を諦めて伝説で固めるなら「竜王アタルカ」とかのドラゴンも採用するのが良いかも。

お高いんでしょ?

なんと驚きの¥8170
「十分な休息」が¥900もするので辞めて「怨恨」辺りに変えたらもっとお安い。
ってか、「オークの弓使い」1枚より安い。
ショックランドやフェッチランド、諜報ランドなんかに変えるともうちょい値段は上がるけど、持ってるなら入れ得。
「霊気の薬瓶」とかも今は安くなったので採用しても良いかも。
「集合した中隊」「祖先のために」とかも採用して良いかも。

あとがき

色々と紹介してみたけど、こんなの一例でしかないし、あくまでカジュアルデッキだと思う。
ガチと言われるレベルなら、コンボで一瞬で決めれば良いしね。
でも、「川崎オースブレイカー部」だとこれくらいのデッキで良いと思ってくれて構わない。
真剣勝負でしのぎを削る戦いでは無い。
せっかく引いたカードを使ってワイワイガヤガヤ遊ぶのが目的の集まりだから。
こういう紹介をすれば、だいたいのレベルが解って参加者増えると良いなぁ。