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Dのスタンダード漂流記〜4日目〜


さっそく「レッドホットチキン」を組み立て大会に行こうと思ってたのだが、思いの外デッキパーツ持って無かった(笑)
まぁ現地で買うか。と考えながら、とりあえず75枚の形は作っていく。
(在庫無かったら泣いちゃうからね)

晴れ川17時スタンダード

参加者は8名
スタンダードをよくやってる常連さん達だ。
挑戦者の気持ちで頑張ろう。
ちなみにギリギリで着いた為、カードは買えていない(笑)

1回戦・・青白コントロール

ノンクリーチャーデッキっぽい。
青白ミシュラランドがフィニッシャー。
多彩な除去とカウンターが入ってそう
とはいえ、こちらはコントロールプレイヤー。
中身は解らずとも、やられたら嫌な事は理解出来る。
クリーチャーは2体以上並べない。
手札のクリーチャーは積極的に計画して「後続アリ」を見せて常に色々と考えさせる。
考える事が増えて、ライフが詰まると人は焦る。
焦るとミスが増えるのでそこを突いていく。
後はミシュラランドがフィニッシャーだと、どうしても起動にマナが掛かるし、スタンダードだと簡単に手札を増やせるワケではない。
お互い手札無くなってきてジリ貧の戦いなら、やはり場にクロックのある赤単が有利になってしまう。
相手ターンに放浪皇で除去、自ターンでトークン展開、カウンター&除去構え。
が理想なんだけど赤単相手の4ターン目って余裕無いからなぁ。
盤面クロックでキチンとライフ詰めて、プレイヤー火力に対処迫る。
教科書通りに勝つ。


2回戦・・赤単ブリッツ

こっちより極振りなデッキ。
基本先手ゲー。
後手側はどこで攻守交代するかがポイント。
赤単ミラーの大事なトコは盤面にクロックを残さない。というのが基本。
火力だけなら20点分は無いから。
メイン2枚のウラブラスクの溶鉱炉と4枚投入の刺し背が良い仕事をする。
後はお互い速攻持ちで1度はダメージが通るのでチャンスに上手く大打点を入れたい
こういうミラーの時の為にサイドボードにオオミチバシリ4枚入れといた。
盤面クロックが4枚増えるのは非常に厄介なのだ。
毎ターンショックがノーコストで飛んでくるのは強いでしょ。
とはいえ、今回はこちらに分があった。
全体的にこちらの方が引き出しが多いし、目立ちたがりの飛行が止まらない。
キチンと除去しながら勝つ。

3回戦・・ジャンドアグロ

金鉱脈のハイドラでマナを伸ばしながら、アーボーグの掃除屋で食ってパワーアップ。
色的に豊富な除去と強力なクリーチャーを備えている。と思われる。
何故、曖昧なのかって?
相手の方が事故ってたから。
やっぱり3色のデッキでフェッチ無しは色事故の可能性は上がる。
こればかりは運が良かったし、相手は運が悪かった。
そして、これもMTGである。


感想

運が良く3-0した。
使って理解したのは赤青よりは安定している。
クリーチャーを2体程増やしたいとは思うが呪文を削るのも果敢の旨味を消してしまうし、全体除去の餌食になってしまう。
刺し背のせいで手札に抱えとく事が困難なので悩みどころ。
今回は居なかったが、大型クリーチャーが出てくるとストップしてしまうので、タッチ黒の「レッドホットチリペッパー」も視野に加える。
本番まで研鑽あるのみ。

ちなみにデッキリストはここには載せません。
理想系にしてた「レッドホットチキン」とはかなり変わってるので参考にはしない方が良いかと(笑)