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歪んだ世界とレールを外れて歩く者

最近はオースブレイカーしか記事を書いてないけど、もちろん他のフォーマットでも遊んでいます。

主にレガシーではあるけど、スタンダードも面白そうなデッキが思いついたの作ってみました。

まずはレガシーからいこうかな?

基本に戻って(ほぼ)青単


諜報ランド?一生寝とけよ

「基本に帰れ」の採用である。
元々は「アーボーグの掃除屋」を採用したのだが、再度のBTBと入れ替え。

諜報ランドは寝たきりなので置きづらくなるし、ほとんどの土地がロータスペタル同様の扱いになる。
あぁ、自分は基本土地なんで関係ないです。

ぶっちゃけ青単でも良いのだが掃除屋の名残で黒が残ったのでオークを入れてやった、強いカードは持ってるなら使うべきではある。

基本戦術

「もみ消し」「不毛の大地」で土地を縛り倒す。
もみ消しをドレノの為に残す必要は無い「ヴェズーヴァを漂う者」があるし「幻視の魔除け」もあるので惜しみなく土地を縛り付けてやればいい。
レガシーの土地採用枚数の平均値は他フォーマットに比べて低い。
フェッチと合わせて18枚とかは普通だ。
流行りの青黒リアニの採用枚数とかを調べた事はないけど、アンシー4、諜報2、島、沼に不毛とかじゃねぇの?
序盤に割ったり、もみ消したりして土地を縛り付けてやって、土地を探すためのキャントリにオークを合わせてやれば,ドレノに頼らずとも戦える。
基本に帰れも置ければバッチリだ。

もちろん、そんなに上手くいかないのが当たり前なので過度に期待はしちゃいけない。
そんな時はドレノに頼ろうぜ(笑)

スタンダードで遊んでみよう!!


実は筆者はMTGアリーナをデイリーだけ消化する程度に遊んでいる。
そろそろ1年以上続けているのだが、すっげーパックとゴールドが貯まる。
ワイルドカードとか使わないからけっこう貯まっていた。

筆者のホームである晴れる屋川崎店はスタンダードが盛んだ。と思う。
スタンだけは毎日大会が成立している。
なので、レガシー不成立時の保険としてスタンダードを組むこととした。
(せっかく遊びにいって帰るだけって悲しいしね)

せっかく作るのだからとアリーナを起動し様々な思考錯誤を行ってデッキを完成させた。
正直「勝たなきゃ死ぬ!」とか「デカい大会で優勝」とかじゃない、平日大会で時間つぶしする為のデッキだ。
自称デッキビルダーの「ビックリドッキリデッキ」を見せたるわぃ!


手に入らなかったカード多数!

「暴走暴君、ガルタ」を使いたいだけである(笑)
「手札から好きなクリーチャーを踏み倒して場に出せる」
これにワクワクしないヤツはMTGやめちまえ!

でも、現代スタンでマナクリーチャーにロクなの居ない状況で8マナで展開したって「告別」1発で終了だ。

基本戦術

晴れ川で大会の合間にスタンの大会をリサーチしてきた。
まぁまぁ5ターン目くらいまでは充分生きてる。
そこから先のターンは対処策とフィニッシュムーブのせめぎあいだ。
なので、このデッキは4ターン目のフィニッシュを想定している。

1・・・切削しろ!!
まぁ、ほとんどのカードが「切削」できるカードだ。
ひたすら墓地にパーマネントを落とし「8枚」を目指す。

2・・・「もがく発現」発動だ!
4枚しか無い上に切削はランダムだ。
簡単に墓地に落ちていき手札に来ないと思う。
でも、こいつを手する為にマリガンする?
マリガンで手にいれたトコで2ターン目にコウモリで取られて泣く?
そんな心配は不要だ、キチンと「8枚体制」にしてある。
「第三の道の創設」である。
3章が「墓地のインスタント、ソーサリーから1枚をコピー」である。
なんなら、墓地にあった方が安心まである。
自身の2章で落とせるかも知れない、気にせず切削しよう

3・・・ガルタにこだわるな!
ガルタでワクワクするとか言っといてなんだが、実際にガルタ⇒手札からクリーチャーとか夢物語だ。
実際は大型クリーチャーは少ないし、手札が残ってるとも限らない。
そこで「ザンダー卿」の出番だ。
出たら仕事完了!攻撃したら残業!死んで退職金だ!

4・・・さらなるオマケ
ソムノファージとルアゴイフが入っている。
これで小突いて勝つことだって普通にある。
切削の落ち方次第じゃガルタも目じゃないサイズになるぞ!

5・・・最後の裏技

「事件現場の追跡者」の能力・・・・。
「墓地にある土地カード全てをタップ状態で場に戻す」

もうわかるよね、ガルタを手札から素出ししたれ(笑)

こんなデッキを作ってみたけど、どうやら9月でスタン落ちが発生するみたい。
「異世界の凝視」「ザンダー卿」くらいしか落ちないから代役はすぐに見つかると思う。
サイド後は墓地対が出てくるだろうから、こちらはアグレッシブサイドでアグロにでもしてやろうかな?
まだ、サイド作ってないし考えてもいないのが問題だ。
もうちょい、楽しめそうな感じ。