日本家庭用ミシン工業会が1990年に制定。「ミ(3)シ(4)ン」の語呂合わせ。

子どもの時、家にあったミシンは、足踏みミシンだった。木と鉄でできた台があってレトロな感じだった。何歳ぐらいのときか覚えていないけど、足踏みミシンを電動ミシンに変えるのが流行り、ちょっと加工して電動ミシンに変わった。どういう機械だったか、よく覚えていないが、なんだか使いづらい感じだった印象がある。
そのあと、母は、電動ミシンを購入した。足踏みのイメージがあったのか、足で踏んで縫い進めるというタイプのものだった。
今、私が持っているミシンは、お嫁入のときに持ってきたものだけど、足で踏むのではなく、ボタンを押して縫い進める。たまに機嫌を損ねて上手く縫えないときなんかもあるけど、私が使う程度なら問題なく動いてくれている。ミシンって安くないから、たぶん、もう買うことはないと思う。