1979年から郵政省（現 日本郵政グループ）は毎月23日を「ふみ」の語呂合せで「ふみの日」としているが、7月の旧称が「文月」であることから、特に7月の23日は「文月ふみの日」としてさまざまなイベントを実施している。

手書きで手紙を書くことが少なくなった。
地方に赴任している長男や東京で大学院生をしている次男に手紙を送る時でも、パソコンでササーっと書いてプリントアウトし、宛名も一緒に印刷して、のりで貼って出している。ちょっと味気ないかと思いつつも、手軽でいいから、ついついそうしてしまう。

手書きが面倒だなぁと思うのは、字が汚いというのがいちばんの理由だ。その次に、あまり手書きをしなくなってから、ちょっと字を書くだけで腕が痛い。痛いなと思い始めるとどんどん字が雑になって、さらに良くない。

少し前までは、ハガキをよく出していた。初めましてで名刺交換をさせていただいた方で、住所がわかる方には、どうぞよろしくという意味を込めて。それもいつの間にかやめちゃってるなぁ。それは、ただの怠慢だ。

また、手書きでお手紙書こう。
怠けないで、丁寧な文字でご挨拶するようにしようと思う。