ミレーナ(子宮内システム(IUS: Intrauterine System))を入れました

突然ですが、掲題のものを婦人科で子宮に入れてきました。
そんな大げさなものではなく↓のようなもの。

くわしくはこちらから。

私がこれを入れたのは、避妊目的ではなく、生理過多が原因で隠れ貧血だったので、そろそろ更年期にも入るし、それまでの生理を軽くするために婦人科で勧められました。

しかし本来は、上記のとおり。
一度入れてしまえば、5年間有効で妊娠したくなればその器具を抜くことで妊娠可能になります。説明を聞けば聞くほど、なんだーもっと早く入れておけばよかったなーという感想しかない。ので、経産婦の方でもう妊娠したくない!という方には本当にオススメ!したく、このnoteを書くことにしました。

まわりで何人か入れているという方がいたのですが、なかなか踏み出せずにいたところ、いよいよ婦人科で医者から勧められたので、これはもういれるしかないだろうということで入れてきました。

一昔前だと保険適用外なので10万円近くしたそうなのですが、最近では適用外でも3~5万円というのが多いそう。
私の場合は治療目的なので自己負担は1万円となりました。

当日入れられるクリニックも数多くあるようですが、私が行っているクリニックはきちんとしているところで(?)性病検査に始まり、血液検査、子宮内検査を経て、初めての受診から3か月経った昨日、ようやく器具を子宮内に入れられるスケジュールとなりました。

普段、あまりやることのない検査もたくさんやって体のことを知ることもできたので、とてもよかったのですが、やはり生理のタイミングとかを待たなきゃいけないので、一筋縄には入れられなかったという印象です。

で、昨日クリニックに予約時間に着き、まずは血圧測定。そして先生の説明からのあの内診台(笑)。ほんと、何度乗っても慣れない…。

そこからエコーなどを使って、器具を挿入。
消毒で下腹部が少し重くなっていく。でもそこから器具が入っているイメージはあまりありませんでした。で、あっという間に完了。だけど、やはり器具を入れてからは後陣痛のような下腹部の痛みがありました。

事前にいろいろな人の体験談を読んではいましたが、私の場合は本当にこんなものかーという感想しかなく、1日経過した今ではほぼ何も痛さを感じることはありません。

出血もしばらく続くこともあるという説明でしたが、おりものシートでまったく問題ない程度。

こんなことならもっと早く入れておくべきだったなー。

次に婦人科へ行くのは1か月後でよいとのこと。
ほんとに量も減って軽くなるのかなー。あの1か月に1度の憂鬱が軽減されると思うと楽しみで仕方ないので、またレポートしようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?