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イースター休暇中のお引越し🇩🇰

こんにちは〜なおです。デンマークでは3月末から4月の最初にかけてイースター休暇がありました。今回はイースター休暇中の出来事を書いてみます。とは言っても、私は引っ越しが重なっていたので特に何をしたというわけでもないのですが、お引っ越しの前後にあった家での出来事をシェアします!


デンマークのフラットシェア事情

私は今学生ではないので学生寮に住んでいるわけではなく、自分でフラットシェアを探して住んでいます。特にコペンハーゲンは家賃も高いので、だいたい3人4人くらいでフラットシェアをしている人が多いイメージです。家探しについての詳しい話はまた後日、違うnoteに書こうと思います!

スペイン人とのフラットシェア

3月末まで住んでいたところは、スペイン人とタイ人の子達と一緒に暮らしていました。スペイン人は私の後に引っ越してきたのですが、スペイン人ほんとに明るい…。今までの雰囲気が嘘かのように私の生活も明るくなったなと感じます。良くも悪くも物が増えて生活感が出てきて、あ〜こんなに自由に生活していいのかと、少し気を使いすぎてた私にとっては生活しやすくなりました。
私がお引っ越しをする前に一度みんなでランチをしようと提案してくれて、お互いの友達を呼んで7人でランチをすることに。みんなからのリクエスで私はお好み焼き、スペイン人のシェアメイトはスペイン料理を作ってくれました。みんなで料理をしている時に油が跳ねて床を焦がし、床に丸い跡を作ってしまうハプニングもありながら無事料理は完成!

右下がお好み焼き
その隣がスペインのオムレツ


スペインでは食事に呼んだ人達に何もさせてはいけないと言われてきたらしいです。日本でも基本招待した人がおもてなししてくれますが、みんなで片付けを手伝ったりするイメージ。でもこの時は、片付けの手伝いなどで誰かがちょっと席を立っただけで、「いいよいいよ!!僕となおでやるから座って!!」って。そんなに全力拒否するんだと文化の違いを感じました(笑)
そのあとは家の裏にある湿原をみんなで散歩したあと解散。平和な食事会でした。

湿原散歩中

デンマーク夫婦との新しい生活

4月から新しく入居している家はデンマーク夫婦の家。デザイナーとミュージシャンのアーティスト夫婦です。デンマークに来たらホームステイをしてみたいなと思っていたのですが、契約がホームステイではないもののなんとなくホームステイのような形で住むことに。前の家とは違い、デンマーク人の生活スタイルやヒュッゲを感じるようになりました。食事をする時は必ずキャンドルと一緒に。夕方に時間があればコーヒーを飲んで。みたいな…。

キッチンの机

そして何よりもエコ意識がすごい。部屋のヒーターは2.5まで。水をあまり使わないようにお皿は基本食洗機でまとめて洗ったり、食洗機も夜の電気代が安いから夜に使うなどなど。分別も前の家よりもしっかりしているイメージです。電気代に関しては、政府からこんな風に使ったら節約できるよっていう情報が流れてくるらしく、それを活用しているのだとか。環境に優しい暮らしをするかしないかはその人たちの暮らし次第なのかもしれないけど、エコな生活をしようとした時にそのシステムが社会に出来上がっているのはとてもいいなと感じました。
以上!私のイースターブレイク中にあったフラットシェアのお話でした!!

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