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恭平くんに学ぶ、"卑屈にならない勇気"

冷え込む韓国では大事な人が送り出され、
多くのBTSファンことARMYがセンチメンタルになったであろうその日。

なにわ男子は神動画をアップロードしてくれた…!ありがとうありがとう…!


ざっくり15分で初見のダンスの振り入れをしていかに完璧に踊れるかと言う企画なのだが、
ダンスフェチ、振り入れフェチの私からすると見どころがありすぎて中々見進められなかった。


丈橋やっぱスペック高いなぁ…
いやみんなすごいなぁ…とか色々あるんだけど



そう、色々あるんだけど…

私が敢えて今日ここで書き記しておきたいのは


恭平くんの、

堪忍堪忍!😋

のくだりである。(渋い)

その流れを見ていただきたい↓

4人チームと3人チームの平均点で勝負するよーというMCの説明に対し、
いや4人チームの方が有利やん、と恭平くん。
いやいや平均だから問題ないのよ、と説明があり…
冷静な最年少長尾くんからのツッコミ


理解した表情のあと出たのが、

堪忍堪忍!


という言葉。

この顔


あまりにさらっと言っていたからテロップにもならなかった。
番組としては、お馴染みの恭平くん天然キャラが出たなぁという感じなのでしょうが…

この返しのリアクションすごいなぁと思って。そもそもさ、これまでの人生で堪忍堪忍なんていいます?私はない。

それで、なんとなくこの場面の彼の言葉が心に残っていたの。

で、昨日の私の出来事に話は変わる。


結構大事なプレゼンがあって。
気合いも入っていたしそれに対して結構会場の温度も高くてさ、掴みもしっかりウケたのね。
それで乗りに乗っちゃって時間もオーバーしちゃって。

あとから先輩方に言われましたよ、ええ。


いや良かったけど…どんだけしゃべるねん!
調子乗りすぎや!


はい…すみませぬ…

って時に私の脳内にとっさに出てきたのがさっきの恭平くんでした。

堪忍堪忍!


もちろん会社だし先輩だしそうは言わなかったけど、できるだけ近いニュアンスで

あっすみませんでしたっ!!気をつけます!
でも…良かったですよね?プレゼンは!😋



以前までの私だったら、調子に乗った自分を恥じ、かーっと熱くなってすべてを否定的にとらえていたかもしれない。
やりすぎなくらい反省の色を出して、逆にフォローしてもらい待ちの、めんどくさいリアクションをとっていたかもしれない。

そうやって卑屈になって、必要以上に自分を責めてみることで自尊心を保っていたのがこれまでの私。


恭平くんは違うのよ。

今回のくだりにかかわらず、彼は天然をいじらようが場が変な空気になろうが、それをきちんと受け入れて、時々ちょっとだけ反論する。
それが聞いていて全然嫌じゃなくて、心地よい。(例となる動画探したかったけど見つからなかった…)

代わりに名場面西畑くんの腹ちらを


当たり前なんだけど、誰にも文句言われず何かを完璧にこなせることなんかそうそうない。

それでもより良い結果を目指そうと思うなら、誰かにつっこまれることを恐れず、自分の思うようにやっていくしかない。

それで周りにつっこまれたとしても、
そこに関しては堪忍堪忍!
でいいのだ。
(もちろんダメなことはダメだししっかり反省することが必要な場面もありますが)


勝手にすべてをマイナスに解釈して卑屈なリアクションをするのはある意味自己防衛ともいえる。こんなに非生産的なことはない。

過去記事 ありのままの自分でしか、勝負できないから でも散々恭平くんへのリスペクトを語ったが、まだまだ学ぶべきことが多そうである。

今回学んだのは、つっこまれたとき咄嗟に
堪忍堪忍!のリアクションをとるメンタリティのライフハック。

おしまい。

バンタン出してくれたのも嬉しかった!

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