キスマイ兄さんが大橋和也の良さを引き出しすぎていて拍手喝采だったのでまとめてみた

1週間、楽しみにしてた!!

大橋くんが楽屋に2時間居座った(!?)ことをきっかけに彼の魅力に取り憑かれたキスマイ兄さん。そんな兄さんたちが、アイドルとしての姿勢を大橋くんにガチ学びするという神企画でした。

いやー、ね。あのね、
普段なにわ男子の中ではフィーチャーされづらい大橋くんの魅力がここぞとばかりに出ててさ。
いやいや!そうよね!やっぱりね!!
と1人で興奮していたのでございます。

大橋担のくせになかなか彼の記事を書けない私、動画から改めて学んだ彼の素晴らしさを、ここぞとばかりに言語化してみようと思う。見た人も、見てないけど大橋くんの良い所プレゼンされたいよーって人も、よかったら読んでいってください。
きっとあなたの明日にも役立つはずだ!!


1.挨拶はおへそから

強火大橋担な藤ヶ谷くんからの質問。
"先輩の楽屋挨拶で、おはようございます!お願いします!の後にどう続けますか?"

…良い質問ですねえ。
みなさんは先輩に絡みに行く時どんなキャラでどんな会話をしますか? 私はなんとか共通点や自分の知識で話せることを見つけてそこから広げて行こうとするタイプ。
→ 彼の答えはこちら。
"ツッコまれることを1つ用意します!"

自分で話を広げたい、なんていう己の自己満足が恥ずかしくなりますね。相手に能動的に突っ込ませる余地を作る。元気に振るまえば相手も元気を受け取る。こちらが心配するほど不快感はないですよ、と。
うおお…勉強になりますφ(・ω・`)

そんな彼の答えに"そもそも僕たち挨拶首だけ入る感じなんだけど"、と戸惑う藤ヶ谷くん。
それに対し、
"しっかりと身体は入ったほうがいいです。おへそから入るイメージで。"
と扉を開けて腰を入れるジェスチャーをする大橋くん。声も丹田からってよく言うじゃないですか、と続ける。

ああ、これよ。これが本質なんだわ!
おへそや丹田って人の身体の重心ですね、つまり。そこから入っていくと言うのは、自分の中心の真ん中を相手に差し出していくという姿勢の現れ。挨拶が首だけ…と言うのは、その時点で自意識を守っているというか。相手に踏み込まれたくない癖に会話続けたいとか矛盾だし失礼な話だよなあと自らを思い返してみる。

日頃から一本歯の下駄を履いて重心の意識を整える大橋くんならではの、こころとからだの理論なのかもしれないなあ。感動。

<学び>
挨拶の際は、どう思われるか心配する前に元気を与える姿勢。丹田から相手と向き合う。


2.コミュニケーションにNoはない

続いて、雑誌の受け答えに関する玉森くんと二階堂くんからの質問。要は、同じことを何度も聞かれたり意図のわからないインタビューに戸惑った時どう振る舞うかということですね。我々の普段の会話にも通じる。

"雑誌ごとに回答も変えるし、毎年同じことを聞かれるなら違うことを答えるようにする"
"意味がわからない質問に腹を立てるくらいなら、面白いって思うようにする"

えっ大橋くんって人間何回目なん?神なん?
嘘をつきたくない、適当なこと言えないという真面目なキスマイ兄さんに対し、彼は、根本の価値観が違うことがよくわかります。私もキスマイ兄さん派だなあー、会話に意味を求めてしまう。

自分なりにまとめると、
"雑誌は自分の人となりを正しく伝える場ではなく、会話を通じて楽しんでもらうことが正解" だから受け答えの一貫性とかいらないわけだ。その代わり、Noと言ったら負け。
何かを話すことが目的なのだから、出てこないとかわからない、はあり得ないのだ。そもそも。
対談も、今日は誰が回すって振る、できるできないではなく、できなかったらみんなで助けるのが前提。いやぁなにわ男子良いチームですね、つくづく。

<学び>
コミュニケーションそのものに意味があり、自分を正しく発信することなんて大して求められていない。正解はなく、何も発信しないという後ろ向きな姿勢が1番の不正解。


3.今日から、一個一個

せっかくアドバイスもらったし3年後くらいにはできるようになりたいな…と呟いた藤ヶ谷くんに対し。
"3年後なんすか?今日じゃなくて?"
"いや絶対無理!無理無理!"
"今日からっす、一つずつ、一個一個やっていたらいけます"

謙虚なくせに容赦なさすぎて笑った。
しかしこれでこそ、大橋和也である。
そう、大橋和也は厳しい。この厳しさあってこその大橋和也。

まさに彼がそうやって一つずつを丁寧に積み重ねていたからこそ、なんだよね。じゃないと言えないよ、先輩に、とっさに、こんな言葉。
こんなにシンプルで難しいことを平気で素直に言えるヤツおる??
大抵の人が目を背けたい事実に毎日ちゃんと向き合ってるからこそ彼はこんなに素晴らしいんです。素晴らしいと崇めるだけでなく、そう思うんなら自分もやらねば、な。

<学び>
3年後?いや、今日から、一個一個やること。




最後に。
まあぶっちゃけね…ぶっちゃけていうと、彼の凄さって"本当の自分"みたいなものを他人や世間にわかってもらおうって考えを最初から排除しているからこそなんだよなとも思っていて。それがちょっと寂しく思うと言うのも、改めて感じたワガママな思いなのでした。(だから人間性が見え隠れしやすいAぇや恭平くんが愛おしい記事ばっかり書いちゃうんだね)

でも明らかに自分に足りない部分を彼が持っていることは事実で、彼の言うとおり1つ1つ実践していきたい気持ちはめちゃくちゃあります。めちゃくちゃにあります。

ってかこの回後半に続くんだね??
後半もできれば記事にしておきたい。




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