以前から取り上げているGPTsですが、私が作ったGPUAdvisorがBizAI様の記事で紹介をしていただきました。

GPUAdvisorについてはこちらをご覧ください。

ローカル環境でのAI実装はニーズが多い

BizAI様の記事でもご紹介いただいているように、画像生成などの分野ではAIをローカルで実装するニーズは高いです。

また、クラウド上にデータをアップロードできない環境やリアルタイムなAI推論が求められる場所、例えば工場や物流倉庫、食品メーカーといった場所では適切なGPUの選択がとても重要になります（私もこういった場所で実装に携わったことがありますが、場所によってはこんなGPUで実装できないという環境もございました( ﾉД`)ｼｸｼｸ…)

ローカル環境の実装で重要なPCパーツ

GPUはもちろんですが、PCのメモリも重要なパーツになります。
StableDiffusionですと最低16GB、余裕があれば32GB以上のRAMを準備するのがいいと思います。
これはCPUとGPUの間でデータを転送する際に膨大な量のメモリが消費されるためです。
GPUのVRAMとは分けて考える必要があるので、この辺も含めてGPUAdvisorが適切にアドバイスできるようチューニングを考えていきたいと思っています。

他のGPUも試してみた

さて、ご紹介いただいた記事の中に興味深いGPTｓがあったのでちょっと試してみました。

最安値検索くんです。

なるほど、これは便利ですね。例えばGPUAdvisorでGPUを特定して、この最安値検索くんで値段を調べるということも出るわけですね。試しに画像生成AIの実装でよく使われる、RTX3080の価格を調べてみました。

これはすごい！。きちんと中古、新品の最安値を分けて提示しています。また送料、URLといった情報も掲載されていますね。

GPTsのまとめサイトは便利

一つ気づいたことは、一つで完結しないGPTsでもコラボをしたりしてお互いに補完しあえば何か新しいアイディアが生まれそうです。

そういった意味でもこのようなまとめサイトがあればとても便利だと思いました。

他のGPTSもいろいろ試してみたいと思います。良質な記事に感謝です。