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【つみたてNISA】20か月間の成果を公開

私は2021年にFP3級と2級の資格を取得しました。

試験勉強はかなり久しぶりだったので、当時は新鮮な気持ちになったのを覚えています。


資産運用の合否がわかるのはずっと将来のことですが、たまには途中経過をチェックすることも有効です。

今回は、1年8か月目(20か月目)となった、私のつみたてNISAの運用状況をふり返ってみたいと思います。


つみたてNISA運用状況

私は2022年から「つみたてNISA」を利用しています。

(2021年以前は一般NISAを利用していました。)

現時点での、つみたてNISAの運用状況は以下のとおりです。

投資元本:666,664円
評価額:771,777円
評価損益:+105,113円(+%)


投資元本は毎月積み立てた総額、評価額は確認した時点での資産価値、評価損益は評価額と投資元本の差分です。

積立開始から20か月で、105,113円の評価益となっています。


なお、 評価損益は「含み損益」とも呼ばれます。

実際に利益や損失が確定しているわけではなく、「いま売却したら、◯◯円の利益(損失)がでますよ」ということですね。


銘柄ごとの運用状況

私はつみたてNISAで、以下の3銘柄を積み立てています。

・eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
・eMAXIS Slim先進国株式インデックス
・eMAXIS Slim新興国株式インデックス


現時点の評価益は、国内株式が約16%、先進国株式が約18%、新興国株式が約9%となっています。



日本株式は今年になってからのプラスが大きくなっています。
これが一過性のものではなく、長期的な上昇の始まりであって欲しいですね。

先進国株式は、株価上昇と円安のダブル効果で上昇しています。
今後、円高等で値下がりする時期はくるかもしれませんが、長期目線で継続すれば心配はないと考えています。

新興国株式は中国経済の停滞が影響し、他の2銘柄より成績は悪いです。
しかし、インドなど成長が見込まれる市場もたくさん含まれているので、今後に期待です。


分散投資が大事

資産運用は大きく成功することより、失敗しないことが重要であると私は考えています。

失敗しないためには、分散投資が絶対の原則です。

分散投資とは、さまざまな国や地域や、さまざまな資産に分けて投資すること。

将来は不確実だからこそ、「なにが起こっても大丈夫」なように、投資先や投資割合を判断しています。

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