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【仕事について】今も迷っている。

今回は私の仕事についてもっと深掘りしていきたいと思います。
仕事は人生の一部で「ただお金を稼ぐ」ための活動。
何も期待しなくていい。って割り切れる人も世の中にはいて、私みたいに永遠と悩んでいる人はあまりいないかもしれないけど、一日のほとんど過ごす時間が「仕事」なのだから私は大切にしたいと思ってます。

①在宅診療クリニックで医療事務 1年9ヶ月


社会人一年目のスタートは在宅診療クリニックに正社員として入社。
会社としてはホールディングス系で他にも不動産や
駐車場運営、ホテル経営など様々な業界をやっていました。全体の同期は100人以上、私が入ったクリニックは同期5人で東京と埼玉に4つ拠点がある場所でした。
最初は4つの拠点のクリニックをそれぞれ周ったり、新入社員あるあるのビジネスマナー研修を受けて、
5月中旬から本配属になりました。

4つあるクリニックの中で1番行きたかったクリニックでとても嬉しかったのを覚えていますが、その気持ちは正直すぐに冷め、毎日必死でした。電話は5分に一回、慣れない医療用語、看護師さんや医者との関係性構築。確立されてない事務業務。自分のクリニックだけ事務業務が上手く回ってないと上から叩かれ、リーダーが病み退職。新しく上に上がったでも中々上手くいかず1人辞め、1人移動になり、1人入社してそんな入れ替わり立ち代りの人間関係でした。

コロナ大流行

特にコロナ真っ最中の時で毎日PCRに来いと連絡があり、ワクチンの対応も同時並行。コロナ業務に圧迫され溜まりに溜まった事務仕事の量。
事務は基本オフィス内で事務仕事をするのですが、コロナの時は施設まで足を運び予診票のチェック等を行っていました。
また、この時期にはコロナに感染した方が任意希望で入るホテルの診察もオンラインで行っていました。医師に付き添い処方箋の処理もやっていましたね。
そして外来もやっていたので、PCR検査の検体回収もやりました。コロナに関する業務は一通りやった気がします。
息付く暇もない、お昼の時間も勿体なくて取れない、疲労困憊です。そんな私たちを見ても、会社の上層部は、「それでもやれ、断るな」と指示を出してきました。
高齢化社会のここ日本で患者さんは増え続ける一方にも関わらず、マンパワーは足りないという状況でした。月最高の残業時間は50時間。この時はインフルエンザワクチン対応の担当でした。

人間関係



ただ、唯一恵まれていたのは人間関係の良さ。
看護師さんも優しい方が多く、先輩たちも、もちろん同期ともクリニック内では比較的仲良くしてました。飲みに行くこともしばしあり、愚痴を言い合い
とても楽しかったです。

私仕事辞めます。

人間関係の中でひと部類だけ別がいてそれは医者。医者は、びっくりするほど自分中心で世界回ってると思ってる人が多く、ワガママ。金を出さないと何もしてくれない。まぁほとんど関わらなかったのでストレス値としては20%です。
残りの40%は会社への不満。医療という業界にも関わらず、金儲けのことしか考えてない。向かっていってる方向に共感できない。掲げているビジョンは?追い討ちをかけるように、社員のことを駒としか思ってないことが身に染みて分かる出来事が多く、使えなくなったら捨てればいいという考えの会社でした。
そして残った40%は業務内容でした。大学4年生の時の就活の軸は「事務という職種」でした。だから正直どこでも良かったのです。正社員で事務募集なんてほとんど少ないのですから。事務を選んだ理由としては、「自分がこれしかできないと思ったから」営業なんて論外。行きたい業界もない。サービス産業は仕事にしたくない。こうやって選択肢をどんどん消していったら残ったものが事務だったのです。いざ事務を毎日やり続けたら飽きる。つまらない。どんな業務をやっても何言ってるのか分からない。病名を覚えるのも、レセプトチェックも、会計業務も全て私の中ではただの業務で仕事ではなかっのです。~したい。という感情はいっさい湧き上がってこなかったですね。
コロナが終わっても毎日電車の中で泣いて、ただ辛くて、暗闇で一筋の光を探し続けて。会社近くの公園でお昼休みに泣きながら友達に電話したの思い出しました笑

そしてもう辞めよう。と思いました。学校が終わった次の月は12月。ちょうど区切りもよく、その日に決めました。上司には前々から辞めたい旨は伝えてあったので案外すっきりいきました。そしたら私の他にも3人同時期に辞めることを知って驚きました。(相談に乗ってくれてた上司も辞めました笑)


②不動産会社で総務部 現在


「やりたいことではない」「拘束時間が長い」これが前職を辞めた理由だったので、これを避けた仕事に。かといってやりたいことが何なのかまだ見つからない状態。インテリアを仕事としてやるのかはまだ迷っていた。でも現実は甘くなく、時間だけが過ぎていく。コンスタントにお金が入らなければ死ぬだけ。なのでやりたいことが見つかるまで自分の時間がとれる派遣社員を選ぼう!と思い(ここでいいやと気持ちもあった)転職しました。

派遣社員として

今までの仕事環境とは大違い。派遣社員という壁があまりにも厚く、正社員との落差にびっくりしました。私の名字ではなく「派遣さん」と呼ばれてます。私自身もいつの日か自分が派遣だからこの仕事はやらない方がいい、派遣が口出しすることではないと自分自身で縛りをつけていたのかもしれません。
まぁ、逆を言うとすごく割り切ってました。
定時退社。責任ある仕事は回ってこないなど気持ちは軽かったです。
それを言っても自分の性格上仲間はずれにされることへの嫌悪感が凄く、苦しみました。こんな扱いを受けるなら、、、派遣社員という存在自体が嫌いになっていたのです。

仕事は郵便の受け取り、来客対応、請求書の処理。
中学生でも覚えればできる作業で私がいる意味をもたず、前職より退屈な仕事です。しかも人間関係激悪。年齢層も高くおじさんおばさんばっかりで固い雰囲気の会社。隣のおじさんはネガティブ独り言が多く、気持ちも徐々に病んでいきました。部内で助け合うとか一致団結という言葉は微塵も感じられなかったです。個で働いているという感じです。お昼も雰囲気が嫌だから外にいって違うビルでお弁当を食べてました。
前職は年齢層も低めでカジュアルめな会社だったので、天と地がひっくり返った感じです笑
ただそんな中でも若手の方には飲みに誘って頂いて
打ち解けることができて楽しかったですね。



③今後の展望

とりあえず今の仕事からの脱出!!!!!!
自分と今の仕事環境は合ってない。もっと熱量をもってやりたいことをやりたいのです。
違う場所に行っても違うストレスは感じるでしょう。でも行ってみないとやってみないと分からないからこそ一歩踏み出したい。
次の派遣期限が11月末、それまでには絶対。
もっと早く見つかればもっと早く。
でも焦らず自分のペースで。
まだ世間的には若いからなんでも出来る。
失敗したら彼氏おいて実家に帰ろう。

今はSHElikesで勉強しながら自分のやりたいことの解像度を上げていきたいと思います。



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