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マルタ留学で準備した現金┃隔離生活8日目

2021年5月24日(月)

今日、お財布の中のユーロを見て
思い出した、留学のお金持ち込み事情
について。


マルタに3カ月以内の短期留学であれば
特にビザの申請も必要がないので
短期で留学に行く方も多いと思います。

私も3カ月間のみのビザなしで
行ける期間での語学勉強のために
マルタ留学を行っていました。

その準備をする中でも
「お金の持って行き方」は
案外迷った記憶があります。

マルタ島へのお金の、持って行き方としては
ざっくり言うと

・現金を現地に持ち込む
・カードを使用する
・国際銀行にお金を入れて現地で引き出す

のパターンになるかと思います。


その中でも私は
・現金を現地に持ち込む
・カードを使用する
のみ使用してマルタ島で生活をしました。


現金持ち込み

まず、日本円(¥)をユーロ(€)へ両替
する必要があるのですが、
マルタ島内の両替所は空港含めて
レートが日本国内よりも悪いようなので
必ず日本国内で両替を行っていった方が良いです。

日本国内での両替だと、
銀行か、ネットで申し込みして現金郵送か、
空港で出発前の両替になるかと思います。

私は関西国際空港と羽田空港の両方で
両替をしたのですが、どちらもほぼレートに
変わりがないので、どちらかの空港利用する方は
数万円であれば出発前の両替でもそんなに
レートを気にせず両替していけるのでおススメです。

空港での両替の良いところはぎりぎりまで
いくらぐらい持っていこうかな、というのを
検討できるところにあります。

もしも事前に「絶対いくらまでしか出来ない」
みたいな額がある、もしくは多額になるようであれば
他の両替方法や外貨の取得方法を考えた方が
良いかと思います。

〇関西国際空港:第1ターミナル「紀陽銀行」で両替しました。


〇羽田空港:第3ターミナル「みずほ銀行」で両替しました。



持ち込んだ現金の額(3カ月)

私は7万円分(約500€)ほど両替して
持っていきました。

というのも、生活費をできるだけ抑えたい
という気持ちもあったので、
なんならこの金額で3カ月乗り切れれば
乗り切ろうくらいの気持ちでした。笑

結果的に、現金500€で3カ月生活できる
はずもなく、カードと併用して使用しました。

また手持ちの現金はこの500€と
現地での両替用に日本円を持ってきて
いたのですが、

現地で両替はレートがかなり悪いので緊急時
以外は両替はしたくないと思っており
結構序盤から「現金無くなるの怖い」
という思いからカードばかり使用していました。

結局、用意していったユーロ以外は現金
使用しませんでした。


クレジットカードが使用出来ない場所

マルタ島内はめちゃくちゃ小さい商店以外
ほとんどのお店でカードが使用できます。

クレジットカードが使えないところと言えば、
マルサシュロックの朝市で買い物をする予定の
人はもちろん現金のみでしか買い物が
できないので、現金を多めに使用できる
状況にしておいた方が良いです。

私が留学していた期間は
コロナの規制でマルサシュロックの朝市は
開いていなかったので、現金がどうしても
必要だったのは

普段、「水」を購入していた商店のみ。笑

マルタ島は水道水を飲むことができないので
ペットボトルのミネラルウォーターを購入して
飲用するのですが

この水が2リットル×6本セットなので
めちゃくちゃ重くて、家から徒歩30秒の
商店以外で購入する気にはなりませんでした。笑


また、友人とタクシーに乗り合わせたり、
ご飯を購入しあったりする時があれば
その時は支払額を割ると思うので
誰かしらが現金を払う必要が出てきていました。


私は考えるのが面倒だったことと、
使用するお金を少なくしたかったことから
現金持ち込みを選びましたが、

長期留学や、現金使用額が見込めない方や
現金を持ち歩きたくない方は現地のATMから
引き出せるように、
日本滞在時に国際銀行に仕込んでおくことを
検討されてもいいかもしれませんね。


今日の一説:出所不明

My heart was pierced with grief.

ケータイのメモ機能に入れいていた、
覚えて言いたい言葉集より。笑

この言葉を使うシチュエーション、
絶対悲しいのになぜ選んだのか
自分の悲観主義具合が垣間見えた。笑


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