How to Nao子の部屋 making
これから対談形式の音声配信をやってみたい方向けに、Nao子の部屋がどのように作られているかをご紹介いたします。
用意するもの
・PC
・パーソナリティ
・録音用マイク
・フリーウェア各種
Nao子の部屋は基本的にお金をかけません。必要最低限の機材とインターネットに無償配布しているフリーウェア、音楽素材等を使用しております。
最近のPCは、マイクが内蔵されているものが多く、別途マイクを用意する必要がない場合がありますが、やはり餅は餅屋なので、よりよい音質を求める方はそれなりのマイクを用意するとよいでしょう。ちなみに僕はPC内臓のマイク、どでさんはwiiのカラオケ用マイクで喋っているそうです。やる気あんの?←ぷんぷん
<声の録音>
声の録音はSkypeを使います。Skypeでの通話を録音してくれるツール等がフリーウェアとしてインターネットにて公開されていますので、任意のものを使用して下さい。ちなみに僕はFree Video Call Recorder for Skypeというソフトを使用しています。こちらはSkypeでの通話が開始したと同時に録音が始まり、通話終了と共にmp3ファイルを生成してくれる優れものです。
<編集>
Skype通話でのmp3が生成されたら、次は波形編集ソフトで加工します。
僕が使用しているのはAudacityです。
Audacity
http://audacity.sourceforge.net/?lang=ja
まず、Audacityで先のmp3を呼び出し、正規化(ノーマライズ)します。
ノーマライズすると、大きすぎるところは小さく、小さすぎるところはちょっぴり大きくしてくれます。
で、欲しい部分を残して後はカット!!
そして、4トラックMTR代わりに使えるRadioLine Freeを使います。
RadioLine Free
http://soundengine.jp/software/radioline/
こちらに先ほど作ったデータをおいていきます。
ただし、RadioLine FreeはWAVファイルにしか対応していないので
mp3等のファイルはAudacityでWAVに書き出しておきましょう!
RadioLine Freeに音源や音声ファイルを置いて、音量を調節すればできあがり!
Nao子の部屋はこうして、皆様の元に出荷されるのでした・・・☆
サウンドノートの敷居を下げていきましょー!
~Fin~
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