見出し画像

ラ・リーガ第14節 レアル・マドリード対カディス 敵地で3-0の快勝

ラ・リーガ第14節 レアル・マドリード対カディス 


レアル・マドリードは敵地でカディスと対戦。代表戦で負傷したヴィニシウスがスタメンから外れ、ツートップの左にはロドリゴが先発出場。また、肩を脱臼していたベリンガムが先発に復帰。

序盤こそカディスに主導権を握られる時間があったものの、前半13分にベリンガムが中盤から前線にボールを運び、左サイドにいたロドリゴにパスを出し、ロドリゴがカットインをし、ゴール右上隅に突き刺し、ゴール。
 
63分に自陣でバルベルデがパスカットからカウンター、ボールを運び、モドリッチにボールを預け、モドリッチが前線にいたロドリゴにパスをすると、ロドリゴがドリブルでペナルティエリアに侵入し、2ゴール目を決める。

72分にクロースのタックルでこぼれたボールをメンディが拾い、ロドリゴにパスをし、ロドリゴがドリブルで侵入し、時間を作り、上がってきたベリンガムにパス、ベリンガムが左足でゴール右下隅にゴールを決める。

総評

カディスはレアル・マドリードがあまり前線からプレスをかけないため、カディスにもシュートシーンなどがいくつかあったが、細かいところでミスがあり得点に繋がらず。

レアル・マドリードはツートップの一角に入ったロドリゴが2ゴールと活躍。ロドリゴは左サイドに開いてからカットインが得意なため、右サイドより左サイドの方がプレーしやすいように見える。また、ベリンガムが先発に復帰したことで、バイタルエリアなどプレッシャーがきついところでボールを持てる。また、自身がペナルティエリアに侵入し、クロスに合わせたり、フリーランニングを行なってくれるので攻撃の幅が広がる。

この記事が参加している募集

ラ・リーガ

with U-NEXT

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?