Naoki Tashiro

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最近の記事

志村けんさんの事例からも、やっぱり新型コロナを知る必要がある。

志村けんさん、ありがとう。3月20日に入院され(場所:国立国際医療研究センター)、 3月25日に入院が公表され、 同じ3月25日のテレビ朝日“あいつ今何してる?”の番組で、 志村けんさんが、35年前に交際した元彼女 大滝裕子に向けて、 「今は幸せですか?幸せだったら良い。結婚して上手くいってれば それが一番良いかな」と仰ってた顔が笑顔で、優しそうで。。 ただただ、志村けんさんの快復を祈っていただけに。。 ご冥福をお祈りします。3月30日 新型コロナウイルスの怖

    • 「顧客理解」×「デジタル」×「体験重視」で、サブウェイは好調!元気!なご様子

      最近も、サブウェイに行ってます! チーズがいっぱいの“焼きサンド”食べてます。冬なので、温かいサンドイッチありがたいです。 「Twitterのフォロワーが1年で2倍に。サブウェイのファンを巻き込むデジタル戦略とは」 という記事を見つけて、簡単に自分の感想をまとめておきたかったので、まとめてみた。 サブウェイが好調?元気?な理由は以下3つのよう。1、顧客理解: キーワードでいうと、①ヘルシー野菜、②美味しい、③チョイス、なのだそう。まぁ確かにこんなイメージありますね。あえ

      • 森保一監督を応援したい

        日本サッカーを強くしてくれて&日本人の良いところを引き出してくれるなら、監督は日本人でも日本人以外でもよいのですが、 日本サッカーには「JFA2005年宣言」で掲げた「JFAの約束2050」というのがあり、 代表チームが「2050年には世界のTOP1に」「2030年には世界のTOP4に」なるという明確な目標がある。 2006年W杯をジーコに託し(予選リーグ敗退)、2010年W杯をオシム→岡ちゃんに託し(ベスト16)、2014年W杯をザッケローニに託し(予選リーグ敗退)、

        • 情報を編集&統合させる時代

          2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんは、日経新聞の取材にこうおっしゃっています。 『今のイノベーションの定義は、皆あまりにも狭く考えすぎていて、0→1の発明だと考えている。でも、もともとのイノベーションの定義とは、新結合・新しい捉え方&解釈である。 例えば、色々な分野の人々が集まって、新しい結合をする。新しい解釈をする。失敗と思われることも、別の分野ではすごい発見になるかもしれない。そうやって、もう少し柔軟に、広く解釈すれば、イノベーションはもっと容易くできる。

        志村けんさんの事例からも、やっぱり新型コロナを知る必要がある。

          自分が決めたゴールを目指そう!

          西武・そごうの広告のメッセージは、 「わたしは、私。」 アサヒビール/スーパードライの広告の音楽は、 「This is me」 「近年の情報過多に対して、周りの情報に振り回されるのは止めよう!」とか、「就社ではなく、就職。自分のキャリアを会社任せにするのは止めよう!」といった風潮がすごく感じられる時代になりましたね。 これ自体は、私としては「賛成」なのですが、そんなに強い意志を持てている人なんて非常に稀ですし、正直、この風潮の変化に付いていくのって、すごく難しいこと

          自分が決めたゴールを目指そう!

          2019年実施した事&2020年実施する事

          2019年:自らが持つコンテンツを整理しつつ、外部に発信し始めた年☆Facebookの友達(633→1,333) ☆noteのフォロワー(0→2,537) 「自らが持つコンテンツとは?、自らが経験してきたことそれ自体である」 ⇒ 自らの経験を増やすこと=自らのコンテンツを増やすこと。社内業務に閉じこもらず、また新たに社外業務にも取り組んできた1年であった。もちろん、“やらされる”業務ではなく、将来のために自らが“やるべき”と思える業務=将来の“ビジネスの種”には、必ず自

          2019年実施した事&2020年実施する事

          “スーパーアプリ”で占有時間をより長く

          11/18(月)に正式発表された“Yahoo!とLINEの統合ニュース”。私自身もビックリですし、業界的にも“ビックリニュース”です。 その後、様々なメディアで、“狙いや目的”が議論され、色々な視点での解釈があるんだなぁ~と、勉強になりました。。 そういった議論がある程度収束した今、私なりに整理してみた。 両社ともにマネタイズ方法は“広告”が主なので、 統合の本質は、やっぱり “ユーザーによるサービス活用の占有時間をより長くする”ということです。 この占有時間があ

          “スーパーアプリ”で占有時間をより長く

          “筋肉質な組織”のために必要なこと

          もちろん、人材には“離職のリスク”があるとはいえ、、 筋肉質な組織(=業績を上げる可能性をより高める組織)のためには、“人材への投資”が最も重要なことである。 こんなパターンに陥っていないだろうか? 1、人材が離職すると、その穴を埋めるために新たな人材を入れようとする 2、今の組織では業務が回らないから、そこを補うために新たな採用を行う 3、マネージャーの手が回らないから、業務分担できる人材を入れようとする これらのパターンに陥らないために、一度、立ち止まってみる

          “筋肉質な組織”のために必要なこと

          “ポリバレント”って何だろう?

          森保監督は“複数のポジションをこなす”の文脈で使ってる。一方で、以前のオシム監督は“一つのポジションでの多様な動き”の文脈で使っていたよう。定義としては、定まっていないようだ。 では、 “ポリバレント”と“ユーティリティー”の違いは?(私見ではあるが、) “ポリバレント”とは、自分の術をどこまで伸ばせるか?の視点。 “ユーティリティー”とは、相手の要望にどこまで応えられるか?の視点。 な気がしている。 どちらが正しい?の答えはない。「自分の術を伸ばした結果として、

          “ポリバレント”って何だろう?

          アクティブ・ブック・ダイアローグ(ABD)を社内でやってみた。

          アクティブ・ブック・ダイアローグ(ABD)とは? ABDのメリットや進め方は、↑↑↑のリンク先にお任せするとして、 『ABDをやってみた所感を』※今回、社内で有志を募って、若手中心に実施 何事にも、 「”知識として知る”Part」と、「“具体的に行う”Part」があるものですが、まずは前者から。 今回の書籍 著者: 西口一希 氏 「たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング」 書籍の内容について、詳細まで知り尽くす必要はないですが、「詳細は知ら

          アクティブ・ブック・ダイアローグ(ABD)を社内でやってみた。

          いかに“継続”するか?が大事

          『草創と守成と何れが難きや』(そうそうとしゅせいといずれがかたきや) ※ 『貞観政要』より(じょうがんせいよう) ⇒ 創業の時とその後の守りの時ではどちらが困難か。築き上げてきた大変さと、それを維持していく大変さ、どちらが大変か。 答えは人それぞれであるが、私的には、後者(守成)の方が難きである。 ビジネスを築くのと、システム(仕組み)を築くのとでは少し異なってくるが、多くの人に馴染みのある“システム(仕組み)”の方で、簡単に説明したい。今まさにデジタルマーケティング業界

          いかに“継続”するか?が大事

          まだまだ、ラグビーW杯は続く!

          日本代表戦をみながら、ラグビー経験者でもない(私も、、)のに、、 ・5週連戦が続くと日本はまだまだ選手層薄いなぁ。とか ・陣取り合戦だから、BKが裏にボールを蹴ったり、FWで目の前の1mを進んだりの“出し引き”必要だね。とか ・姫野選手がジャッカルできるのも、最初にタックルした選手がラックの中で、、とか ・あの試合の敗因は、自身のラインアウトを取れたか取れなかったかだ。とかとか みんなが好き勝手に、議論や批評をし始めると、「ラグビーが文化になりつつあるなぁ」と言えるように

          まだまだ、ラグビーW杯は続く!

          ツール導入が目的になっていませんか?

          マーケティング施策を実行する際によく起きること。 「ツールを導入したけど、誰も使い倒せず、6か月後に誰も使わなくなり、これって導入する意味あったんだっけ?とか、ただただコストばかり発生してしまっている状況。。」 新しいチャレンジ&新しいものを導入する場合に欠かせないのが、次の手順。 ①「マインドセット」・・目的と手段の企業内関係者間での合意形成 ②「スキルセット」・・知識をつける&小さな施策からトライし経験を積む ③「ツールセット」・・最良のパートナーやツールベンダ

          ツール導入が目的になっていませんか?

          ミスターラグビー“平尾誠二”から学んだ

          10/20(日)のラグビーW杯南アフリカ戦、奇しくも、この日はミスターラグビー“平尾誠二”の命日でもあるので、過去に私が平尾誠二から学んだことをその書籍とともに簡単に触れたい。 この、“平尾誠二から学んだこと”は、今の私の仕事において、重要な基盤となる考え方となっているし、悩んだ時に平尾誠二の書籍を読み返すと、すでに平尾誠二が言及していたりして、すごく助けられた経験が何度もあったことを思い出す。 当時からすると、「従来の縦列型・命令型組織から、並列型・提案誘導型への変革を

          ミスターラグビー“平尾誠二”から学んだ

          リーダーシップには“動”と“静”がある

          リーダーシップとは何か?と言われると、色々と思い描ける。「先見力」「描く力」「実行力」「組織構築力」「巻き込む力」「育成力」「場を整えるコミュニケーション力」等々。 上記7つ以外に私の場合、「周りを落ち着かせる力」を入れる。つまり、安心安全を感じてもらうための力。とでもいうだろうか。 鳥谷の場合、この「周りを落ち着かせる力」が抜群なのだと思っている。つまり、『“静”のリーダーシップである』。 一般的には、ぐいぐい引っ張る「“動”のリーダーシップ」が目立つし、評価されがち

          リーダーシップには“動”と“静”がある

          “いだてん(39話すべて)”をイッキ見3連休

          1/6の初回放送分から、録画予約して溜めにため続けた大河ドラマ“いだてん”(39話分)を台風の影響もあって3連休すべて引きこもり、イッキ見してみた!トータル約30時間分。。感動の年末に向けて、ようやく追いついた! 日本の近代スポーツの変遷がよく分かる、すごく良い大河ドラマ。 ラグビーW杯の今だから、また感じられるところがある。 “打倒欧米”や“アジア初”に常に挑んできたNIPPON&日本(ニッポン)人なんだなぁと。 スポーツ3つ 「する」スポーツ 「観る」スポーツ 「

          “いだてん(39話すべて)”をイッキ見3連休