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「自殺者がゼロになった」ガハハおじさんのお話

こんにちは、うつ病を発症してから1年が経ち、ほぼ完治したプロカフェラーのなおきちです。

※600文字程度です、秒で読めます。

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ガハハおじさん、また出てくるよ。
気になる人は前のnote読んでね。





結論、テキトーでいいんだよガハハ


1年前、精神科で出会ったガハハおじさん、こんな話を聞かせてくれたんだ。



1年目のガハハおじさん


「昔さ、僕はね、2年間、自殺志願者が集まるような精神病棟にいたんだよガハハ」

「1年目、自殺者減らそうって思ってさ、密室で目と目を合わせて、じっくりカウンセリングしたんだよガハハ」

「そしたらさあ、自殺者は僕が赴任する1年前と変わらなかったんだよガハハ」

「そんで2年目、やり方変えたんだよガハハ」



2年目のガハハおじさん


「部屋を開放的にしてさ、カウンセリング中は、ドア開けっ放し、看護師も出入りできるようにしたんだガハハ」

「僕もさ、気軽に気楽に話を聞いてたんだよ、テキトーにねガハハ」

「そしたらさ、君、どんなことが起こったと思う?」

「自殺者、ほぼゼロになったんだよガハハ、おもしろいでしょうガハハ」



ガハハおじさん遅刻・欠勤ゼロ


「それ以降、僕はね、テキトーに気軽にガハハって笑ってさ、ドア開けっ放しでやってんだよガハハ」

「そしたらさあ、自分も仕事楽しくなってさ、やり方変えてから、1回も遅刻したことも休んだこともないんだよねえガハハ」



ガハハおじさんのメッセージ


「ね、いいかい、全部真面目にやればいいって話じゃあないんだよ、テキトーなくらいがちょうどいいんだ、君ならできるよガハハ」


クソ真面目な僕からすると、彼のエピソードは衝撃的だった、そんなガハハおじさんのおかげで、いまの僕はあります。


ありがとう、ガハハおじさん。


おしまい、ガハハ


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