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米国はグローバル?ローカル?

みなさんこんにちは、なおきです!

アメリカに来て1年ほど経ちます。

前々からうわさには

聞いていたことはあったのですが

意外だなと思ったことがあります。

それはものすごくローカル

地元を愛する人々です。

某大統領が就任してから

いろんな意味で

イメージはグローバルからローカルに

シフトさせようとしていますが

アメリカといえばグローバル!

な世界だったり雰囲気を

想像するのではないでしょうか。

多くの大都市や主要都市は

様々な人種や言語が話され

グローバルな雰囲気に包まれていますが

それは稀でどちらかというと

とってもローカルを愛しています。

スポーツにとっても

地元や出身地のチームを応援したくなるのは

ファンにとって自然なことで

それはフランチャイズ展開している

各プロスポーツにも強く反映されてます。

例えば僕が住んでいるペンシルバニア州では

東のフィラデルフィアと西のピッツバーグに

4大リーグのチームが存在しています。

フィラデルフィアやその近郊に住む僕は

野球ならフィリーズ

バスケなら76ers(セブンティーシクサーズ)

アイスホッケーならフライヤーズ

アメフトならイーグルス

あと個人的にサッカーが好きなので

フィラデルフィアユニオンという

プロサッカーチームが存在していて

ピッツバーグやその近郊に住む人ならば

野球ならパイレーツ

アイスホッケーならペンギンズ

アメフトならスティーラーズ

といったチームです。

(バスケチームは存在していません。)

同じ州に属しているということで

ライバル意識が芽生えたり

ひいきにしているチームを応援するために

スタジアムに足を運んだりする中で

勝敗の結果で時に喜び、時に悲しみ

スポーツライフをエンジョイするのです。

ともするとやはりスポーツとは

ローカルで人気が出てこそ

始めてグローバル展開できるのかなと

改めて感じている今日この頃でした。

書いた人

平出 直樹(ひらいで なおき)

小学3年時、地元金指商店のおじさんが監督をやっている地域サッカークラブ、ミレニアムに出会いサッカーの面白さを知る。高校3年までプレイヤーとして10年、大学時代では学生コーチとして2シーズンにわたって活躍。大学3年時に出会ったJリーグ所属チームにてインターン生として試合運営に2シーズン半、大学院生の夏休み期間中にカンボジアのプロサッカーチームで初の日本人インターンシップ生として活躍。現在はアメリカの大学院にてスポーツ経営学、マネジメント&リーダーシップのプログラム受講中の大学院生。

ビジョン 〜目指す未来〜
ダイバーシティを通してそれぞれの価値観が共存する笑顔と感動空間の創出。
サッカー日本代表W杯優勝

ミッション 〜使命〜
人と人を繋ぎ、それぞれが独自の貴重な経験を通して挑戦しているひとを明るく元気に!

フィロソフィー 〜自己理念〜
笑顔、素直さ、挑戦

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