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語源はなんと

キューバは、アメリカ合衆国と国交断絶状態がまだ続いていますが、断絶する前は、アメリカとの交流が多かったそうです。
それを象徴するのが、キューバにずらりと居並ぶ、「50年代のアメリカ車」。

1950年代キューバはラテンアメリカの中では有数の自動車普及国にまで上り詰めていたそうで、この時代に既に600万人の人口に対して11万台を国内に保有していたのだとか。
それも、自動車王国米国の一州として本国からガンガン輸出されていたそうです。

そんなアメリカ車のタイムカプセルみたいになっているキューバに現存する洒落ているスタイルのクラシックカーのほとんどは『シボレー』なのだそうです。

多少ボディの形状に違いはありますが、1953年から1957年に生産された「シボレーベルエアーシリーズ」が大半で、これ以外にビスケイン(210)、デルレイ(150)という派生方のモデルなどなど。

キューバを走る「かっこいい」クラシックカーの大部分は、ほぼシボレー車種に絞られるのだとか。

そんなキューバはスペイン語圏ですが、
「かっこいい!」とか「超ゴキゲン!」を意味する「ケ・チェベレ!」は、キューバ独特な言い回しなんだそうです。
その語源は・・・
そう! 「シボレー」のスペイン語読みです。

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