英会話講師である私の、もう1つの顔は投資家です 2
さて、前回の続きを
株の配当と売却益、そして自宅マンションの売却益で、ある程度のまとまったお金を手に入れた当時20代後半の私
次に目をつけたのは
投資用不動産物件と投資信託でした
まずは京都市内に家賃収入目的のワンルームマンションの一室を、1200万円程でキャッシュで購入しました。
そのマンションは、前のオーナーさんがもう既に誰かにその部屋を貸しておられる、いわゆるオーナーチェンジ物件でした。
収入家賃は月々7万円ほどでした。
普通に借り続けてもらえれば、15年程で元本が取れる物件でした。
でも
このマンショ購入は、正直失敗でした。
利益率が投資信託に比べて悪すぎたのです!
2年程経った段階で見切りをつけて売却しました。
トータル的には不動産売買手数料や税金等を考えるとトントンか、もしかするとちょっとマイナスだったかもしれません。
販売手数料と売却手数料をダブルでムシリとっていった
不動産会社の一人勝ちですね!
買うのも売るのも同じ不動産会社にお願いしたのですが、ここの担当してくれた店長だか支社長だかが、いい方ではあったのですが、ちょっとクセものでした。
色々とエピソードはあるのですが、1番記憶に残っているものを。
売却のとき、売却成立時にはVISAの商品券5万円プレゼント、とその会社の広告チラシに書いてありました。
売却の手続きが終わった時にそのチラシを見せて
「これ、私もいただけるんですよね?」
と聞くと、売却が完了してホクホク顔のその店長は、顔色を急に変えてウッとつまり
「…いや〜、そういう事は〜💦私の一存では〜💦上の者に聞かないと…。」
「…上の者にって、アナタ店長ですよね?」
その後VISAの商品券を巡り、激しいバトルが繰り広げられ…
結局、私が戦いに負け、VISAの商品券はもらえませんでした!
私は執念深い性格なので、ここの不動産会社に不動産売買を頼むことは金輪際無いでしょう。
株売買と、その投資用物件と、並行して行っていたのが投資信託ですが、また明日詳しく書かせて頂きます。
ここまで読んでくださりありがとうございます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?