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学びを地域につなげる 考

3月にとても楽しみな学びの場に、講師として呼んで頂いた

大学と20代の大半を過ごした小平も、大学4年間予備校講師のアルバイトしまくった立川も、よく遊びに行った国分寺も武蔵小金井も、
グリーンズの仕事で通いまくった青梅も羽村もたまに立ち寄る昭島も
全部好きだ。

学びを地域につなげる
さてどんな話をしようかなあと考えはじめている。
「地域」を舞台にした学びは大きく2つある気がするなあと
最近思っている。

1つは叶えたい目標やプランに向けて具体化していくためのプロセスとしての、学び。

1つは自己の内省や、内省を通じて他者との相互理解を深めていくことが主目的である学び。

最近は、ボランティア・市民活動も、高等学校教育も、インターンもプロボノも生業としての仕事も、この2つの要素が混ざっている。

最近グリーンズの学校では全体の方向性としても「いかしあうつながり」がテーマになっているので、後者の相互理解及びコミュニケーションについての座学やワークショップが多いのだが、個人的には超個人的には、人の関係性はむしろプロジェクトや「なにか」を生み出すことで補填されていくことも多いので、なるべく「学びの場」においてプロセスと関係性は対になって伴走できるようなプログラムをつくっていきたい。

*瞬発的な高揚感は、コミュニケーションを題材としたテーマのほうが圧倒的に高い。人間は他者から認められることや、自分を受け入れることで幸福度が上がるから。
プロセスというのは良いも悪いも、またその良し悪しの判断もできない時間があるから最大瞬間風速は全然吹かないのだけど、気づいたら前には成果が、後ろには過程の中でついた実力があるからおもしろいよね、という話。一長一短。

地域、とどう結びつけていこうかはまたちょっと考えよう…。

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