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【ピンチはチャンス!|琉球新報 落ち穂② 2020年7月21日掲載】

10年以上前に「ロンドン・オキナワ・デー」というフェスティバルを立ち上げ、初めて沖縄民謡を聴き感動して涙する観客を前に、沖縄の看板を掲げることと、国際舞台で発表する責任を感じた。そのことがきっかけとなり、本格的にアートマネージメントを学ぶため大学院進学を検討したが、東京のギャラリーオーナー千葉由美子さんから「実践で学んだほうが良い」とアドバイスを受け、実践のみでキャリアを積んだ。以来、ジャンルにかかわらず、沖縄を拠点に活動するアーティストのプロモーションに携わっている。

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