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【詐欺メール!?】あなたのマンガをイタリア語に翻訳して掲載します!・・・って。

「こちらはイタリアの出版社です。あなたの作品をnoteで読んで興味をもちました。あなたの作品をイタリア語に翻訳し、日本のマンガを紹介する雑誌に掲載したいのですが・・・」

こんなメールが届いたらびっくりしませんか?

とりあえず私は「新手の詐欺かな?」と思い、1回目はそのままにしてしまいました。
ところがまた同じメールが来たので、友人知人にだけ公開しているFBで記事にしたところ「それ、詐欺じゃ無いんじゃない?」と。

そこからようやくネットでいろいろ調べたり、友人の力を借りてイタリアの出版業界に詳しい人に聞いてもらったりして「どうやら本当に詐欺ではないらしい・・・」という結論に至りました。(疑ってすみませんでしたっ!)

そして普段お世話になっているCLAP社の編集者に相談したところ「詐欺ではないなら、どう転んでも面白いんじゃないですか?」と無責任ともお気楽ともとれる発言で後押ししていただいたので、私も心が決まりました(笑)。

とりあえず「天使のサプリ」を気に入っていただけたようで、まずはそれが掲載されるようですが・・・今は契約書が届くのを待っているところです。

すでにメールで契約書のひな形をいただき、自動翻訳にかけて内容チェックはしましたが、実物が届いたらもう一度チェックですね。原稿料は決して高くはないですが、そこは今は問題ではないです。とりあえず「掲載するにはお金が必要です。急いで振り込んでクダサイ」なんて文言がないかどうか(笑)。

それにしても・・・「天使のサプリ」は10年以上前に描いた作品です。
それが今になってよみがえり、こんな展開をしていくなんて・・・ファンタジーですね!

余談ですが・・・。
メールに「若いマンガ家の作品を掲載したい」とありまして・・・。
ごめんなさい、若くないです・・・ってあらかじめ言っておかないと、相手から「詐欺だ!」って言われるかな?

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