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費用対効果って??

癒楽をはじめてから気がついた事って本当にたくさんあります
その中の一つなのですが
「費用対効果」
というテーマについて書いてみます(^^)

自分で思っているよりも遥かに価値を感じてもらえていたときと
逆にこれくらいの価値を提供できたと思っていても
そんなにも感じてもらえなかった時があり
その違いはどこから来るのかが気になりすぎて
ひたすら紐解いていた時期があって

私の思う「価値を感じてもらえる時」とはどんな時か?
という一つの結論が出てて

今思えば、その結論もメカニズムからすれば
そりゃそうだ!ということだったのですが(^^)

ほとんどの方の思考は
「結果」に価値を感じてると思っているハズなんです
受け取る側も、届ける側も
だからこそ、「結果」を出そうとあれこれ考える
その「結果」とは
例えば
私たちのような施術院なら
痛みや辛さが取れ楽になったら結果が出たとなるし
病院なら病気が治ることが結果が出たことになる
飲食店なら「おいしい料理」と感じてもらうことだったり
アパレルなら気に入ってもらえる服を販売することなのかもしれない

消費者には「ニーズ」があって
その「ニーズ」を「叶えること」が「結果が出た」最低限のライン
その上で付加価値がつけば値が高めでも価値を感じる

だから「ニーズ」に対して「満たす」ことが出来たら
そこにビジネスは発生するわけで
「ニーズ」を調査することが重要になる

という思考がビジネスの基本なのだろうと思うのです


たぶん、この思考の中で
先ほどの疑問

「価値を感じてもらえる時と
もらえない時の違いは何?」

を考えていくと

ニーズを潜在的なニーズまで把握できて
そのニーズに答えることができた時

という結論に
なるかと思うのです

でも
私は、その結論に違和感がどうしてもあって


もちろん初めうちは
私がニーズを捉えきれてないからかと
考えたりもして
ニーズ、それも
その方が気付いてない潜在的なニーズまで
汲み取るには?を
ひたすら考察してました

でもね相手の
「ニーズ」を考えれば考えるほど
ドツボというか
自分のスキルのなさや技術の未熟さに
眼がいくんです
答えられない自分
への不甲斐さというかね
そのループに入ると
どんどん求められる「ニーズ」の
レベルが上がってくる

そうなってくると
私自身がそもそも何したかったのか
を見失っていく
でも
そうなってることにも
その渦中にいる私は気がついてなかったんです


限界までいったのか
ある時
考えるのをやめたんですよね

振り返ってみて
一つのことに気づいたんです

お値段以上の価値を、価値以上のものを感じ取ってくださる時とは

施術が「セッション」になった時

だということです(^^)


これは、かなりの核心を突いた言葉になっていると思います(*^-^*)

なおこころ流ビジネス論です 笑

そう、では


「セッション」になるってどういうこと?

というところですよね?

一度考えてみてくださいネ (^^)










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