見出し画像

夫の不倫で傷付いた妻の心への寄り添い方(夫向け)

(※この記事は、一部有料となっています。全文を読む場合は、有料ノートとしてご購入頂きますようお願い致します。)

妻にとって「夫の不倫」とは青天の霹靂でもあり、裏切られたショックも言葉にできないほど強いものとなります。

夫からしたら、

「どうせ妻は俺のことは必要としていないんだろう」

「妻は俺のことを好きではない」

「俺のことはATMだと思ってるんだろう?」

「俺のことなんてどうでもいいと思っているに違いない」

こんな風に、「決めつけ」や「思い込み」から、衝動的に不倫をしてしまったかもしれません。

「妻は自分のことを何とも思っていないんだから、俺が不倫をしたところで妻は傷つくことはないだろう」と思っていても・・・

いざ、不倫が発覚すると、妻の心は身を引き裂かれるような思いになります。

毎日のように不倫のことで夫を責め、殴り、泣き叫び・・の繰り返しの日々です。

こうして、自分が不倫をすることで、妻がこれほどまでに傷つくとは思わなかった・・と驚く男性も多いです。

日常的には、妻は夫に対して「愛情表現」をしていなかったかもしれません。

夫を「空気のような存在」として扱っていたかもしれません。

もちろん、夫婦だからといって「手を抜きすぎる」ことはよくありません。

ただ、夫のことを自分の家族以上に信頼をしていると、妻の心の中には「安定」や「安心感」が芽生え、家事や子育て仕事などに集中してしまうこともあります。

夫婦の関係性が信頼できないものだと、安心して家族でいることなどできないのです。

常に夫に気を遣い、他人が家にいるかのような感覚になるために、「安心感」からはほど遠くなります。

普段口にはしなくても、夫を誰よりも信頼し、自分の家族以上の存在だと感じていたのでしょう。

だからこそ、夫の不倫が発覚したときの「衝撃」は計り知れないものになります。

一度でも不倫をしてしまうと、妻の信頼を取り戻すことは容易ではありません。

心の奥深くまで傷ついた自尊心、女としての価値、妻としての価値、信じていた気持ちを全て失ってしまうのですから。

とても「安心できるような関係」ではなくなるので、妻は常に夫の顔色を伺い、今まで以上に優しくなったと思ったら、突然怒り狂うこともあるでしょう。

「妻のことが怖い・・」と口にされる方もいますが、そうさせてしまったのは夫に寄せていた「信頼」「安心」から一気に「不信」「絶望」へと変わらせてしまったからです。

この落差が激しければ激しいほど、妻の心はかき乱されます。とても平常心ではいられないのです。

妻の信頼を取り戻すために必要なことと、具体的にどうすればいいのか?を挙げていきます。

続きをみるには

残り 2,221字
この記事のみ ¥ 500
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?