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投資の話が深すぎる

投資信託を始めて9年。
銀行に預けるよりも、リスクが低い投信をやるべき、と親からの勧めで始めたころは、正直全く興味もなく、ほったらかしもいいところでした。その時からもっと勉強すれば良かった、と
後悔するような結果になった事もありました。
が、このコロナ禍に経済が落ち込む中、
なぜ株価はどんどん上がっていくのかを
知りたくて見るようになった"Investors''
という番組にすっかりハマってしまいました。
(NewsPicksの番組)
それは、投資信託ではなく、株式投資がテーマの番組で、少し自分の投資とはステージが違いますが、番組内の専門家の説明を拝借すると、株式投資とは、どんな会社がこれから成長していくのかを予測し、株式を買うことで自分が仕事をするのではなく、その会社に仕事をしてもらって利益をもらう仕組みです。
成長する会社をどの様に見極めるかは、
その会社が、長期的に人々が必要とする問題解決をやり続けられるのかどうか。
そして、それは参入障壁が高ければ高いほど
競合する事も少なく、強い会社でい続ける、
というのがポイントで、心から納得でした。
予測すると同時に、10年くらい前からの
その会社の利益の推移を調べたり、世界のトレンドや価値観の変化、先進国や後進国の関係性など、広く深く自分の頭で考えて答えを出すという投資とは、なんて面白くて深い知的活動なのだろうと、目から鱗でした。
小銭稼ぎではなく、人生勉強として、
学んでいきたいです。

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