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困った時はお弁当

写真はカラフルにんじん。
私は好きではないですが。。。私のにんじん嫌いは有名です。
色はきれいだし、形はなんか可愛いし、どこにでも売っているし、日持ちするし、色々な理由で、好きではないけど、お料理にはよく使います。冷蔵庫には必ずある野菜でもあります。

えっと、今日は、にんじんの話をしたいのではなく、キッチンで今夜「何作ろう」、と行き詰まった時のお話でした。

そういう時には「お弁当」。お昼に持っていくお弁当ではなく、詰めて、家で食べるお弁当のことです。
使う弁当箱は幕の内弁当箱、松花堂弁当箱、または、大きめの重箱、などなど。


お弁当箱にきれいに詰めて、蓋をして、食事時に頂くのです。
大体、「何作ろう」って思っている時は、作りたくない時であったり、なんとなくモチベーションがない日だったりします。
そういう時にこそ、気持ちを切り替え、お弁当にします。
手間なようですが、実は、そうでもないのです。

なぜなら、それぞれおかずは少量なので作る手間もかからず、残り物アレンジもききます。そして、食卓に皿や丼におかずを盛り、並べるよりも、みんな、お弁当箱に詰めるということになると、工夫をするのです。

楽しいですしね。

ひと手間の工夫がお弁当を彩りよく、美しくしてくれます。そして、何が足りないか、一目瞭然。

足りないものを補うことにより、お弁当はさらに美しく。
彩り豊かになるということは、使う食材の数も多くなり、栄養バランスも良くなるということに他なりません。

目で食べる日本人。
それをうまく利用したお弁当詰め。


食事の基本は、一汁三菜。お弁当の基本も一汁三菜。(ご飯、お汁、おつけもので「一汁」、おかず三品で三菜。

和食の基本をしっかり覚えていたら簡単です。

この機会に、皆様もぜひ、お弁当箱を出してみてはいかがでしょうか。

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