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マルチにひっかかって友達失って東京来たらカルトに救われた話

僕の話ではありません。
フィクションかノンフィクションかは最後までお読みになって判断してください。

こんにちはスピリチュアルサイキックソルジャーの紅林直です。

スピリチュアルサイキックソルジャーの件については
このnote記事をお読みください。


なんのタイトルか?意味はわからないと思うのでまず前段階の解説をしていきます。

現在日本は
統一教会、エホバ、アムウェイに対して法的に厳しい対応をしています。

この傾向は今後も続くと思われます。

フランスではカルト(霊感商法)、マルチ(ネズミ講、数学的商売、ポンジスキーム)を規制する

反セクト法という法律があります。

日本では信仰の自由が強くあったため
オウム事件の時でさえ

対テロ法の適用で凌いだのです。


反セクトが取り沙汰されることが少なかったですが

安倍首相が暗殺されるという
政府要人が殺されるテロにまで発展し
背景に、統一教会と統一教会の分派が浮かび上がりました。


日本政府は重い腰をあげ
旧統一教会の制裁を加えました。宗教法人資格の剥奪です。
アムウェイにも22年に半年の勧誘活動禁止
エホバにも裁判で量刑を加えています。

セクトとは
宗教の「分派」「集まり」の意味で

反セクトは「反分派」の意味です。

法の内容は

人権を損なうマインドコントロールや洗脳をし
知的障害者や、痴呆老人、意思薄弱な者達の判断力を奪い
商品を買わせたり(マルチ)
反社会的思想、反医療(カルト)を教え込むことを犯罪として規定しています。

「無知脆弱状態不法利用罪」と言います。

日本語訳するとはっきりとこう書いていますね。

おそらく日本はこの方向に向かっていくと思われています。

ちなみに
フランスの法では
統一教会も指定されてますし。オウムも指定されていますし。

日本では800万人級の信者がいる(約1/9)
仏教の分派
創価学会もフランスではカルト認定です。

創価学会は現在フランスに抗議しているか、裁判しているかだったはずです。


ここまではフランスの事実として読んでください。
誹謗中傷ではないです。

ではそんな所から話を進めます。


彼は地方出身者だった。

勉強はできる方ではなく
自分の発言の受け答えのおかしさでできる友達も少なかった。
ある時20歳を過ぎた頃地元のアムウェイに誘われ入会した。
商品はいいからと勧められ
さらに自分を介して売ればインセンティブ(報酬)が入ると教わった。

「お金持ちになれる!」

そう思ったのでしょう。
良い商品をみんなに薦めるのだから
皆んなも喜んでくれる。

少ない友達に電話をかけました。

みんなに断られました。

友達から陰口を言われるようになりました。

あいつは「詐欺師」「マルチ」「ばか」

商品は良いものなのに。なんで?ちくしょう!

でもよくよく考えたら。

シャンプーや消臭剤はホームセンターやコンビニで山のように売っていました。

なぜ高い商品を買わなきゃいけないんだろう?良い物だとしても。

同じアムウェイの仲間の会があったので参加しました。

皆んな目をキラキラして夢を語りました。

この商品は自慢できる。良い材料を使っている。
地球にやさしい。
そして仲間ができたじゃないか!こうやって!
君とぼく!

これをネットワークビジネス

と言います。
仲間達を作らせ人間関係で逃げられなくするのです。

友達や親戚を強引に勧誘することが問題視され
22年アムウェイは勧誘活動の半年間の禁止を言われました。
その後も観察下にあり。
お上はいつでも潰す準備をしています。

フランスでは

無知脆弱状態不法利用罪の適用になります。


つまり分かりやすく言うと

バカを利用するな!罪です。


アムウェイを紹介しただけで彼は

田舎で悪口を言われ彼は友達を失いました

でも逆ギレし悪口を言う友達を呪いました。

僕は良いもの売って!地球に貢献しているのに!

「死ね死ねしね!!」
家族から教わった呪いの呪法で呪い殺してやります。

やり方は命名紙に呪詛(ずそ)を書く事。

これは新潟県佐渡や北陸に広くある

ヂガミ(土地の神)によるノロイ、ササリ(障り)ともタタリ(祟)とも言います。

呪詛(じゅそ)が「ずそ」なのも訛りです。

崇(あが)めるとかいてタタリ。
神に呪いを願うわけです。

龍神様、あるいは神道

民俗学的には
神様が呪いを使い人を不幸にするのは
ムジナを触媒に使った土着宗教で

神道でも龍でもなく

「狸に似た四つ足」の低級な神だと言われています。

タタリを使う
オソゲエ(恐ろしい)神の正体は

「ムジナ」


狸、狐、ネズミ、イタチの部類と言うこと。

神を装っていた下級霊を
妖怪として封じてきたのが
神道や仏教でした。


少し話が逸れました。

呪いを身近に生活していた彼は

友達に疎まれ
逃げるように田舎を後にしたのですが

時はコロナパニック
目に目えぬ不安で人は怯えておりました。
東京もまた魂の拠り所にはなりえなかったのです。

そして東京では
密かに増えていたのです。

カルトが。


東日本大震災の原発事故により

放射能に怯える人達がよりナイーブになり。
非科学的な物にすがるようになりました。

例えば

  • 波動

  • 引き寄せ

  • パラレルワールド

  • オメガ

  • 手かざし


これらをエンタメとして使う分には良いのですが。
前述に書いたように

使い方次第で
反社会、反医療(カルト)にあたりますし

もし
無知脆弱状態の人を勧誘したら?

まさに
反セクト法にひっかかるわけです。


まだ日本では制定されていません。

全世界がコロナパニックの時に
彼の心を救ってくれたのは

前向きな言葉を使えばいいよ!という神でした。


お金ないないいうな、お金はあるよー。


自分が素晴らしくなる事を先に言っちゃいな
たくさんの人にいっちゃいなー(根拠なくても)

それを第三者が見たときに
どう目に映るのか?がわからないと
また、全てを失うだけなのに。


彼は呪いを身近に置いていた環境のため
まさに引き寄せてしまいました。
魔を。

他の人がどう思うおうと構わないよー

世界は変わるよー

いずれ君が正しいと言われるよ

RVが起きてベトナムドンが100倍になるよー

ネセラゲセラが発動するよー

集団意識がある一定レベルに到達すると世界は変わるよー

DS(ディープステート)は崩壊するよー

金運上がるよー

あれ?

ほとんど金のことしか言ってないよ。

この神様

「ムジナなんじゃね?」


気付けるかどうかです。


お後が宜しいようで。

チャンチャンチャカチャン🎶



この物語は事実を含んだフィクションです。
事実の部分は反セクト法や
アムウェイの位置付けなどです。

架空の人物で物語化しました。
オカルトの部分、陰謀論の部分
実際にこれが起こっていたら

皆さんは

(騙されるやつアホやと)面白いと思いますか?
(私騙されそうと)怖いと思いますか?
(バカを利用して)許せないと思いますか?

世の中には人気を誇る、スピリチュアルな人がいます。
斎藤一人さんや

今スピ界
注目株は
「神人」さんです。

これらの人をインチキだと僕は思いません。
思想の自由です。
なぜなら彼らは講演会でも
無知脆弱状態の人をむしろ近付けないようにしているからです。
自分の発言を曲解する人がいるから自分の言葉の
翻訳的な発言を許していないんです。

つまり賢いと言うことです。


僕が警戒するのは
無知脆弱状態の人を利用する者達です。

例えば僕にとり
心○仁之助さんはそれにあたります。

それはすでに
グレーよりの黒に足を踏み込んでいるからです。

ちなみにスピは40年以上前の
ニューエイジという
アメリカで起こった
東洋哲学と西洋科学の融合的思想が元ですし。

1000年以上前の
キリスト教のグノーシス派まで遡れる
錬金術や魔術が受け継がれているので
科学と内観的な思想ってのは元々相性よくて結びつきやすいんです。

僕は
インチキスピが暴かれる世界が
アセンション(次元上昇)だと思っております。

真実が何か?がわかる。

それが霊性(れいせい)が高まるということでしょう


補足

命名紙に呪詛を書く呪いは
世界中にあります。

命日とは死んだ日です。
誕生日の「誕」は

デタラメの意味です。調べてみてください。

誕生日とは
デタラメの生まれた日。仮初(かりそめ)の生まれという意味。

死んだ日が命の日(つまり生まれる日)
という考え方なんです。古い考え方、古代のね。
循環している命を表しています。言葉で。

ですから
命名紙(生まれた時につける名前の紙)に

呪詛をかけるというのが
命のリンクを壊してるわけです。

それが死に至る呪詛として信じられてきたわけです。



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