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猫と暮らす家(人間用)②

私は家事において
いつも決まった動きをしている方が
ストレスが溜まらない。
常に時間を逆算して効率よく、
時間を無駄にせず
やることを順序良くこなすのが好き。

なので方眼紙に書いた間取りは
家族の都合など無視して
全て「自分が起きてから出勤するまで」の
「動線」を考えながら書いた。
起きてから一直線に動けるように。

残念!!手描き方眼紙、見つからなかった(笑)
方眼紙とまるで同じ図面なり。

①ガレージから家の中まで
雨に濡れるのは嫌だから屋根必須。
②門を開けて歩いて
家に入る場合も屋根必須。
③庭はいらない。
洗濯物は外に出さないので
物干しもいらない。
④玄関前が汚れるのは嫌だから壁で囲う。
⑤なんでも宅配利用のため
置き配可能のスペースを作る。
⑥物置は見苦しいし、
モノを詰め込むのも嫌だから
玄関内にスペース要。
⑦洗濯物を「たたむ」のはインナーのみ。
あとは全て
「ハンガーにかける」式にしたい。
シーズン毎の衣類入れ替えも
やりたくない。クローゼット必須。
⑧洗面所(脱衣所)に物干し、
浴室乾燥機。
乾いた衣類をハンガーごと
クローゼットにひょいと掛けたいので
クローゼットはごく近い場所に。
⑨長風呂好きなので浴室内には
絶対テレビ。
お風呂から上がって
いきなり快適な気持ちになれるよう
洗面所(脱衣所)には
ビルトインエアコン設置。
⑩子どもが女の子なので
一緒に料理ができるように
キッチンは大きく。
⑪暖房器具を置きたくないので
床暖房設置。
⑫電気コードがごちゃごちゃに
ならないようにコンセントは多めに。
⑬トイレ以外のすべての部屋に
エアコン設置。
⑭ドアは全て「引き戸」。
⑮掃除道具をまとめて置ける棚必須。
⑯家具はベッドとテーブル以外
買いたくないので収納を充実。
⑰テレビはテレビボード壁に
据え付け希望
(コードが見えるのが嫌)。
⑱階段はホコリがたまるし
上り下りが嫌だから平屋。

思い出す限り確かこんな感じで
考えていたように思う。
(思い出せたのはこれでもほんの一部)
私の年齢を考えても
最初で最後の住宅建築である。
当然、わがままは言わせてもらう。
妥協はまっぴらだ。
(猫のために考えていたことは
「猫と暮らす家(猫用)③」参照)

ちなみに婚姻を卒業した
相方の当時の希望は
ガレージが絶対欲しい
(雪が降る地域。窓の凍結防止。
汚れ防止など)
家の外観は熊本城みたいにしてほしい
(私には良く理解できない)
廊下を広くしてほしい
(廊下が広いと豪華に見えるらしい)
それだけ。

熊本城
画像お借りしました

つづく~~





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