できたてほやほやの教科書が届きます

教科書。学生の必需品。卒業した大人にはとても懐かしい響きです・・・

在籍している京都造形芸術大学の通信教育部でも、自分の取った科目それぞれにシラバスがあり、教科書や参考図書が示されていて、順次自分で用意します。教科書は「藝術学舎」という大学の出版局が発行元になっていて、形態は、キンドルやブックルーパーと呼ばれるサービスを利用した電子書籍版と、普通の紙の本(製本版)が選べる仕組みです。

どこの大学も今はこんな感じなんでしょうか。とってもイマドキだ!とちょっと感動しました。

本ってだいたい一般的に、製本版は電子書籍版よりちょっとお高めですよね。。。教科書も同様です。

共通科目と言われる、受ける学生数の多い科目の一部については、所定の窓口に依頼すると製本版であっても無料でいただけたりしますし、ブックルーパー版なら在学中は無料で閲覧できる科目も多数あります。

でも、昭和生まれの活字好きな私・・・どうしても紙の本でないとだめなんですよね。なので都度都度、オンラインショップから発注しています。

利用するのは、Amazonか、丸善とDNPが運営しているhontoか。

学生が見られるマイページには、教科書一覧とともに、Amazonとhontoで製本版を買うといくらか、が記載されてますが、なんと、なぜか微妙に値段が違うんです・・・w

今のところ私が購入した教科書たちはhontoのほうがお安かったので、hontoでオーダーしています。学芸員課程の教科書たちは、オーダーの度に印刷・製本してくれる「オンデマンドブック」という仕組みになっていました。

へー!!!こんなシステムがあるんだー!!!利用してみて、その便利さに驚きました。そして『自分のために作ってもらえる』っていうのに、なんだかちょっと嬉しくなりました。届くのは教科書なんですけどもね。

ということで、どんなこと勉強してるんだ?とご興味のある方、hontoのオンデマンドブックで「藝術学舎」で検索すると、自分のために印刷・製本してくれた、できたての教科書が届きますよ~。

ではまた明日♪


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