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学校に定期的に通わない選択模索中

入学後、2週間で小学校をやめたいと言い出した娘。
決まって金曜日が終わる度に元気になり、日曜の夜から弟に当たり散らし情緒不安定になる。

大好きな弟に無意味に当たることも増えたし、
見たことない皮膚湿疹も出るようになった。
週3回はうなされて夜泣きをする。

今までの娘については過去記事にも書いています。

こんな状態の娘と試行錯誤しながら過ごした1か月。
今回は、↓の以前書いた対応策の結果を踏また1か月の記録です。
我がファミリーお疲れ様。全国の小学校1年生ほんとにお疲れ様。

Good and Newで、ポジティブな質問をする

前のnoteに書いた通り、寝る前に家族4人でその日にあったGood and Newを共有する時間を作りました。Good and Newとは、今日あったよかったこと(Good)と、新しい発見(New)を共有し合うことです。
嫌だ、辛いに飲まれず、その中にあるポジティブなことに目を向けるトレーニングのために導入してみました。

最初は「今日は何が楽しかった?」という私の質問に、
「楽しいことなんて何もなかった」と言っていた娘。

でもめげずに
「今日あえていうなら一番嬉しかったことは何?」

「好きな授業は何?」
「面白いお友達はいた?」
となるべく日常のポジティブな部分に目を向ける質問を繰り返していました。

すると徐々に
「新しいお友達ができた!」
「給食は美味しかった!」
「図工は楽しかった!」
とポジティブな返答をくれるようになりました。

これで本質的な問題が解決をしていないのは重々承知です。
ただ家族全員が日々のGoodとNewを探すようになったことが、一番。
もし家の中の空気がどんよりしたら、毎日のGoodとNewで目を向けるものが少しずつ変わってくると思います。

学校外のコミュニティ検索

仕事で、全国のフリースクールに営業活動していたことがあり、
そのヒアリングシートを引っ張り出してきて、娘に合いそうなところを検索。
まさかこんなところで役に立つとは思ってなかった。
個人的に大雑把にまとめると3タイプに分かれます。

・小学校復帰を目指すスクール
・独自のプログラム(プログラミング系、アート系、ダンス系など)に特化したスクール
・決まったカリキュラムがなく、生徒の自主性を尊重したスクール

いくつかのフリースクールには行ってみましたが、学校と変わらずガチガチのカリキュラムのところや、人が流動的すぎて、継続的な人間関係が気づけなそうなところなど、どれもしっくりくるものがありませんでした。

フリースクールの他、プログラミングスクール、アートスクールの体験レッスンにも行きました。体験だけなら無料や低料金でやっているところがほとんどなので、子供の興味関心を知るためにはおすすめです。
継続的に通わせることが難しくても、こんな世界もあると知ってもられることにはなるので。

プログラミング、アートには、声をかけても反応しないくらい没頭して取り組んでいました。ここから継続的に通わせるかはお財布と相談です。我が家の経済状況上、長期休みの講座くらいかな。

学校外の居場所を探すのが難しい

学校に定期的に通わない選択肢を取ろうとするとき、
情報が点在していて、調べるのにめちゃくちゃ時間がかかりました。

今も本やネットを駆使して、情報収集中ですが、まとまったサイトはないし
フリースクールは小規模なところが多いので、ホームページの情報が更新されていなかったりと、なかなか苦戦しております。
みんなどうやって探しているのだろうか。

こそこそやっているのもやだなと思い、
担任の先生にも相談してみることにしました。
もちろん娘の了解もとって。
むしろ先生と話す時間があまりないから、娘の方からちゃんと話してほしいと言ってきました。

あー1か月長かった。
けど毎晩喋ったから、家族のことが前より解像度高く見えるようになったのは財産ですね。
先生といい話ができることを願います。


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