熱い夏のラテンブラス 若い手が叩きまくる
ドラムにはイチコロのワタシが見つけた
複数のパーカッションのセッションです!
レポーターの説明でスタートしますが
ドイツ語が分からなくても気にせず
スライドすると2分20秒あたりで演奏開始。
エネルギッシュなのに哀愁ある旋律。
当時24才のパーカッショニストが作曲し、
数人で叩きまくる躍動のラスト。
演奏後に作曲者がわかりますよ。
ベルリンでの演奏の時は今回のパーカッションがチューバやトランペットも担当。
ひとりでいろんな楽器をこなせる。
このベネズエラブラスバンドの母体は
シモンボリバルユースオーケストラ。
学生中心の20代の若者で構成されます。
若者は常に成長し、ユースオケから、
やがてシモンボリバルオーケストラに移行。
ベネズエラでは、ストリートチルドレンや貧困層の子供たちを救う為に、国が2才以上の子どもに国費で楽器演奏の機会を与える
『エル・システマ』という活動があります。
メンバーの8割以上が貧困層出身。
客席に子供が多い。
ステージで演奏をするお兄さん、お姉さんは、
子供たちの憧れであり、目標なのでしょう。
音楽、オーケストラ、楽器演奏は、
人の魂が健全に躍動するツールだという証。
オーケストラは、音はもちろん、
演奏する姿、全体の動きの美しさ、
躍動感を味わうのが醍醐味だと私は思います。
本番に行けなくても、せめて動画を。
心がさらに元気になることを願って!
私のオケ好きのきっかけは、こちらに書いてございます。
いただいた、あなたのお気持ちは、さらなる活動へのエネルギーとして大切に活かしていくことをお約束いたします。もしもオススメいただけたら幸いです。