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「大丈夫」

僕らの存在は 規模で言えば小さいかもしれない。

何かに埋もれてしまっているかもしれない

誰の目にも止まらず 明るみに引きずり出されるときは

もしかしたら苦しいときかもしれない。

だけど そこで掴むものは あるいはいいものかもしれない

と、いう歌詞(笑)


「大丈夫」

作詞 なお

木漏れ日薄い森の中
僕と君は二人きり
まるでかくれんぼだね
顔を見合わせ笑った

街へ上れば 同調するしかない景色や
おかしな匂いの歌に惑わされるけど

僕らは大丈夫
少なくとも君は
この力つきても
両手で守るから

春うららかな 空見上げ
限りのないものを知る
たとえ虚無だとしても
元々は同じさ

語るとすれば 去って行った時間や人並み
それから思い出などと ほんの少し違う

僕らの愛情は
大きく包まれて
壊れやしないって
信じる事なんだ

だから
僕らは大丈夫
少なくとも君は
この力つきても
両手で守るから
・・・顔を上げてごらん


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