先週の土曜日紳士服量販店に行った時のことです。

最近暑くなってきたので、半袖のワイシャツを買い求めたいと思い訪れました。
しかしそこには型落ちで破格の値札がついたスーツがあったのです。
サイズも合いそうだし着てみようと思い試着したところサイズがぴったりだったのです。

私はこれを逃したらもう売れてしまうと思い思い切って買うことにしました。

しかし土曜日の昼過ぎでお客さんが多く、対応してくれた中年の女性店員の方が他のお客さんのところに行ってしまいました。

代わりに来てくださった男性店員の方はめんどうくさそうに股下の長さを測っていきました。

かつて故落合正勝先生が著書でズボンの裾の長さ両方の脚測らない店員はちゃんと仕事をしていないみたいなことを書いてました。

数年前は私もこれを真に受けて、「両脚測って下さい」って言ってたんですが、（かなりめんどくさい客）笑

私の記憶する限り股下の長さを左右両方測ってくれたのは、バーニーズニューヨーク銀座店の方とあともう一回くらいです。

バーニーズニューヨークは試着室がとても高級感があり、台の上に上がって股下を測ってもらい、すらりと脚が長く見え
テンションがあがりました笑

股下の長さをきちんと測らない店員さんは社長さんだか誰だかと面接して、この人なら大丈夫だということで店を任されているんでしょうから、


両脚の股下を測らなくても、十分やっていけるだけのものを持っているのでしょう。

写真はPＳFAのスラックスです。