マイナポイント奮闘記

マイナポイントを登録するためにいろいろやったあれこれを。

子供たちが独立する(住民票が変わる)前に、マイナンバーカードを取得しないと面倒になるということが分かった。たぶん自分はあまり不自由を感じないのだが、子供たちが一人暮らしをしていく上で面倒なことが多くなるようだ。私が思いついた面倒だと思うあれこれは

・住所変更をした場合、今持っている通知カードの扱いが変わってくる。

・大学や高校での手続きで必要書類が増える。もしくは書類がそろわない。

・いつまでも通知カードを親が持っていることで子供は何も知らないまま。

などである。マイナポイントもちょっと興味があったので夏ぐらいから登録しないとなぁと思いながら、webで申し込み方法を調べ、頭の中でシミュレーションをしておき、実際に申し込みは9月でした。

1、登録申請

突然始まった申し込み。通知カードをずーっと持っていて、住所がずーっと変わっていなければ、持っていた通知カードにと、スマホだけで登録申請できます。子供たちにマイナンバーカードを申し込んで欲しいと伝えたのは日曜日の夕食時。その前から「申し込むから、お願いね」と言っていたので、申し込み方法について話ました。

まずは各々のスマホで通知カードのQRコードを読み込んで、メールアドレスを登録。

登録したメールアドレスにメールが届くので次に写真を登録  この時、スマホのカメラで写真を撮ることが可能です。または、取っていた写真から選ぶこともできます。とった(選んだ)あと、写真の切り取りができたと思います。(すでに記憶があいまい)

この写真撮影で大騒ぎ、背景が単色でないといけないし、顔の大きさや(原則)加工不可などの決まりがあるので、夜に行ったので、結構取り直ししました。(光量の問題もあるので昼間がおすすめ)

住所等の確認があったと思うのですが、変更点はないのであっけなく申請終了。生年月日と電話番号の登録もあったと思います。電話番号は自宅の固定電話とも思いましたが、各々の携帯番号で登録してもらいました。

結局写真撮影でバタバタして30分ぐらいかかったでしょうか?写真については終いには「自分しか見ないしなんでもいいや」となってしまいました。

2、交付通知書到着、予約

マイナンバーカードができたら、住民票のある市町村に届いてそこから通知書が届きます。私の住んでいる市町村では、はがき以外にも案内文があってこのご時世、予約してマイナンバーカードを受け取りにいかないといけないことになっていました。受け取り可能な期間も限られています。しかも、原則(ほぼ強制)で本人が受け取りにいかないとだめで(もちろん乳幼児も)代理人が変わってもらえるのは、物理的に役所に来れない人などで、忙しいは理由にならないそうです。詳しくは市町村の窓口に聞いてください。一応夜間や、土日も日程は限られましたが対応してくれます。これも、市町村で変わるのでしょうね。私の住んでいる市は月1回土日にやってくれました。

息子は寮生活、娘は帰りが遅いので、限られた週末、子供達の予定を調整して唯一の土曜日に速攻予約です。完全に余談ですが、予約したあと息子の面談日程が受取日と重なりました。さらにすっかり忘れていた(3か月前に予約)の健康診断も同じ日です。この日のドタバタはまた別の日記で書きたいと思います。

3、受け取り

受取日当日、3人そろって受け取りに出発!と思ったら娘が学生証を忘れるという失態。免許証がない場合、写真付きの証明書(学生証)と健康保険証が必要です。息子には寮から帰るとき再三確認したのですが娘は自宅にいたので確認せずに出発してしまいました。戻って学生証をもってきて、3人そろって役所へ到着。

前々から役所に行く前にパスワードを考えておくように言っていたので、比較的スムーズにおわるはずが、ここでもつっかえどころがありました。まずは、娘が戻って取ってきた学生証を車の中においてくるという失態(何考えているのだ?)、つぎに息子の学生証に生年月日が記載されていなかったため身分証明にならないらしく(記入欄はあったが記載されていなかった?)生年月日を学生証に記入して、身分証明書になりました。

ーーーー

次からはマイナポイント登録です。いまだにすべて終わっていないけど、登録までの家族のドタバタがすでにありました。