台湾旅行記①台南へ
こんにちは
ご無沙汰しております。
もう1月も下旬ですね。最近はとても寒いですね。
寒いのは嫌いですが、雪国に住んだことがないので、本物の雪はわかりません。
ニュースを見て、こんな時に降る北陸の雪が憎いなあ、、と思っています。
さて、1月2本目の投稿ですね。
先日、台湾に彼氏と行ってきました。
割と直前に飛行機をとり、弾丸スケジュールで回ってきました。
台湾は、オランダ植民地時代を経て、鄭氏政権時代、清朝統治時代、日本統治時代と、歴史がありますね。
ネットで調べた範囲でしかわからないのですが、様々な国が関わっている地域の面白さを見たいって気持ちと、昨年香港マカオに行ったので、そこの差異も見たいなあ、、なんて思っていました。
台南・台中・台北とそれぞれの都市を少しずつ回ってきたので、その記録を残そうと思います。
台南へ
桃園空港(台北)について、翌朝、台南に新幹線で移動しました。
新幹線は2007年に開通したみたいで、台北から台南まで2時間かからず運んでくれます。
台南がメインな旅行だと思って行ったので、とても楽しみな一日。
台南は、台湾の主要観光地の中では、田舎で比較的穏やかな街です。
メインは、Anping Tree Houseと、街歩き。
あまり英語は通じない、日本人も見かけませんでした。
Anping Tree House
台南駅、台南の中心部から少し離れた場所にあります。
中国語で書くと、安平樹屋(anping shu wu)です。
安平は、地域の名前です。
どんな場所かというと、安平で貿易業を営んでいたイギリス商館(徳記洋行)の倉庫がある場所です。
ガジュマルの樹が倉庫の周りを這いつくばり、成長し樹の根っこに覆われています。
台南新幹線駅からは、バスで40分程度。
うまくいくと、新幹線のチケットを見せれば無料で乗れるシャトルバスが連れて行ってくれます。
tree houseを見るのがやはり面白かったですね。こんなに樹が大きくなるんだなあ、建物を覆ってしまうんだなあ、、と。
台南に行くならとってもおすすめです。所要時間1時間くらい。
割とすぐにいけます!安平樹屋の近くの街歩きも楽しいので、ぜひ~~
街歩き
私と彼氏が好きなことは、街を歩くことです。それが好きで海外に行っている気がします。
他にもそれぞれ好きなことありますが!
台南の街歩きに選ばれたのは、「神農街(シェンノンチエ)」と「國華街三段(グォファジエ)」
台南の牛肉湯が売っていたり、おかゆや豆花、杏仁が売っていました。
気になったお店に入って一つの料理を二人で分けて食べて、あーだこーだ言いながら。
それから、行く前から抑えてたカフェに入ったり、wi-fiをゲットするためだけに、百貨店に入ったり。
この日の歩行距離、24,409歩、16.1km。
よく歩きました。本当に。
二人旅のおもしろさ
2人で旅をするって一人とは違ったおっもしろさがあります。
まずはバスに乗るようになった!
バスって、一人旅の時はレベルが高くて乗らなかったんです。
基本私は旅中にシムを買ったり、電波を常に持っている状態のことはないので、行動しているときは、電波なし生活です。
聞けばいいし、わからないままでもいいやと思いながら観光するのが楽しいので。
その中で、バスに乗るのは少し怖く、多少なら歩いていました。
これまでで一番よく歩いたなと思うのは、ベルギーのホテルまでの9キロですね。
電波がなくて、昼間だし歩くの楽しいかと思って2時間くらい歩きましたね笑
でも、バスに少しの距離でも乗れるようになったのは大きな進化。うれしい。
あとは、会話をしていると印象的なこと・気になることが増える気がします。それが楽しいです。
で、帰宅後に気になって調べます。(その都度調べる電波はないので!)
このnoteに書いてあることも、気になって帰国してから調べたことばかりです。
でも、行ってきてからの方が実感が伴うので、それはそれでいいなと思いました。
中国語の読み方もわからず、台湾にいる間ずっと、
「ぎゅうにくゆ、みたいなやつ」って呼んでいた、牛肉湯(ニュウロウタン)も、
安平樹屋の歴史なんて知らずに、ガジュマルの樹を見て写真撮っていたのも
それでいいかなと。
というか、それ以上のことは今の私にはできないなという感じです。
1人で行くと、あ、そこ気にしてなかった!みたいな点も彼氏としゃべってるうちに、
あ―なるほどなあ、気になる!ってなります。着眼点が違って面白い。
それからごはんも絶対二人で食べたほうがおいしい。
そんなこんなで台南旅記録①はおしまいです。
続々と台湾記録を書こうと思っているので、気になる方は是非読んでみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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