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flesh and blood : みんながするミス

Rathe TimesのAlex Truellによる、みんながしてしまっている10のミスという記事より。

10 MISTAKES WE'VE ALL MADE
by Alex Truell
5th November 2022

タイトルのみ
1 STARTING STRONG
2 PARTIAL BLOCKING "TO TAKE THE EDGE OFF"
3 FULL BLOCKING WITHOUT A REASON
4 EQUIPMENT BLOCKING WITHOUT A REASON
5 CHANGING STRATEGY WHILE DEFENDING
6 PLAYING OUT YOUR HAND
7 PRIORITIZING CARDS OVER WEAPONS
8 WASTING YOUR BUFFS
9 LIVING AND DYING BY EFFICIENT PITCH
10 SABOTAGING YOUR OWN ENDGAME

べつに、なにも考えず、というか、こむずかしいことはおいておいて楽しく遊べばいいと思うのです。そのように遊びたい!でも、最初はそれでよくても、どうしてもうまくなりたい、勝ちたい、と思うようになるのかなと。いよいよLSS~fabが日本に上陸するようだし。そんなときに有用そうなこの記事。遊んでいると、自分でも自然に気づいたりみについているようなこともあるけれども、まとめて言語化、記載してくれていて、読みがいがある。

以下、エッセンスのみで、だいぶ中身をはしょっているが、わかるかたには感じていただけるかと。より詳しくは本文へ。

1 STARTING STRONG:ゲーム開始時に強くでる

 先攻1ターン目に全力でなぐっても、後攻のプレイヤーは全力でブロックできる。なぜならそのあと(だけは防御側にも)ドローがあるから。次のターンの5枚攻撃を意識したArsenalの活用と、後半戦にむけてのdeck stackingの意識で先攻1ターン目をプレイする。

2 PARTIAL BLOCKING "TO TAKE THE EDGE OFF":ダメージを「少し減らす」ために部分的なブロックをする

 うけるダメージを「ちょっとだけ」減らす、の意味はあまりない。とくに、on-hit効果のある攻撃をフルブロックできないとき。中途半端なブロックは、ライフも減るし、on-hit効果ももらうし、手札を消費してこちらの反撃も弱くなるし。攻撃によりライフとテンポにプレッシャーがかかる。だいたいはライフを犠牲にしてテンポを維持する。

3 FULL BLOCKING WITHOUT A REASON:理由もないのに全力でブロックする

 次のこちらの攻撃のダメージ出力をおとしてまでブロックしない、ということ。目的は、こちらよりも先に相手のライフをゼロにすることだから。

4 EQUIPMENT BLOCKING WITHOUT A REASON:理由もないのに装備品でブロックする

 装備品は特別な効果をもっているので、それを使わずに早々にブロックして壊すなんてことはもったいない。でも、最後まで装備したまま死ぬのももったいない。大事な分岐点で生き残るために有効に活用する。次のターンのダメージ出力をおとさずに、相手のon-hit効果を防ぐ、とかの明確な理由とともにブロックを。

5 CHANGING STRATEGY WHILE DEFENDING:防御時に戦略を変える
 基本的に防御ではなく攻撃に全振りの意識。

 これを変えない、恐れるな、ということのよう。
(ちょっと概念的?でわかりにくにかった)

6 PLAYING OUT YOUR HAND:手札をすべて使い切る

 攻撃時に手札を使い切ることについての注意。手札4枚の攻撃より5枚のほうが強い。これは、今じゃなくて次の自分のターンのこと。ゲームをはじめたころは、攻撃につかわなかったカードをなんとなくArsenalに置いて、ドロー枚数を増やす、くらいのものだったが、積極的にArsenalにカードをおいて、次の自分のターンの手札5枚によるより強力な攻撃をねらう。

7 PRIORITIZING CARDS OVER WEAPONS:武器よりもカードに重きをおく(武器よりもカードのほうを使う)

 Dorintheaでなければ・・・ふつうはカードをつかって攻撃する。その(カードによる)攻撃を今使うべきかどうか。ピッチすればデッキにもどる、つまりデッキ疲労を遅らせ、しばらく後での攻撃手段になる。手札が2枚あって、それをピッチと攻撃(カードによる攻撃)で使うのか、ピッチ→武器で攻撃+Arsenalがいいこともある。

8 WASTING YOUR BUFFS:強化(バフ)を浪費する

 攻撃力の分岐点を意識する。3点・6点・9点 ではなく 1点・4点・7点をねらう。on-hit効果のある攻撃のときも一考。

9 LIVING AND DYING BY EFFICIENT PITCH:有効なピッチで生きたり死んだりする

 ピッチして発生したリソースのとりあつかい。もともとはバフを意識させるブラフだったけど、Iceの台頭などで、リソースを浮かせておくことの重要性が増している。だしたリソースを全部使いきって(無駄なく使ってやったぜ!と)いい気にならないこと。

10 SABOTAGING YOUR OWN ENDGAME:自分のとどめの攻撃で手を抜く

 考えなしに序盤に攻勢にでて、青いカードばかりピッチして後半を迎えると、自分自身でとどめをさせない状況をつくっている、ということ。後半戦を考えてピッチしていく。fabでは、青いカードは同名の赤いカードよりも弱いので。どこで最大出力をだせるか、の意識。


それぞれ、「~してしまう」にすると、もっと失敗ぽいかなと思いつつ、そうしなかったやつ。


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