仮想空間に夢を見てしまう

今でもそうなのだが、幼い頃からアメコミのようなヒーローのように特殊能力が使えるようになってみたかった。

人とは違う現実離れした特殊能力。
空を飛ぶ、手から炎が出る、透明になる。などなど。使えたから何なんだと感じる能力もあるが、特殊能力に憧れがある。

事実、アメコミのアベンジャーズやワンピースの能力者たちや、ファンタスティック4など。

彼ら彼女たちの能力はとてもワクワクする。

☆☆☆

現代、メタバースの仮想空間が盛り上がりを見せている。
仮想空間の中で、アバターたちが店を出したり商品を交換したり、街を作ったりとまさに国が出来てきている。

そこでは、仮想空間とはいえ経済が成り立ち、生活出来ている人もいるようだ。
昔流行った「マトリックス」の世界が現実化してきている。

もちろん、精神・肉体まで乗っ取られてる訳ではないのでまだ視覚・聴覚が仮想空間に奪われてしまっている感覚だ。

科学の発達でいずれ、五感全てが仮想空間へ行ける日が来るのであろう。

その時に仮想空間では、特殊能力を持ったヒーローたちが当然のように現れるのだろう。

もちろん自分自身も特殊能力をカスタマイズできているはずだ。

そんな夢物語を何子どもみたいに書いているんだとなるが、10年前まで、誰が一人一台のスマホを持つと予想出来ただろうか。

地球の裏側の人たちと気楽に話をする時代がくると誰が予想しただろう。

何が起こるかわからない。

そう、メタバース(仮想空間)では何でも出来るのかもしれない。

所詮仮想空間、非現実でしょ!
と今の私も思っている。
数年後、ただの空想が何処まで実現しているか楽しみだ!

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