ぷには仕事で横浜に行って、

帰りに先輩と骨付鳥のお店で飲んできた。

その日は終電前に帰ってきた。

玄関で出迎えるや否や、

「はい、おみやげ＾＾」

と、骨付鳥を一本買ってきてくれた。

予想外だった。

嬉しい。

「美味しかったからなおちんにも食べさせたかった」と。

泣ける。。うるうる

しかし次の瞬間、

サザエさんで飲んだおじさまたちがおみやげを買って帰るシーンが浮かんだ。

そんなシーンあったかわからないけど。。

一応ぷににも思ったことを伝えた。

「おみやげ買ってきてくれるなんて、
飲んで帰ってきたおじさんみたいだね＾＾」

おじさんという言葉にショックを受けていたけれど

まったくけなしてはいない。

ぷにおじさん、

これからもおみやげ買ってきてくれるといいな。

この話には続きがあって、

一緒に飲んでいた先輩は

ぷにがおみやげを買って帰ったことを

奥さんに話したところ

なんで私には買ってきてくれないの、と怒られたらしい。

奥さんのいう通りだ。

話すなら、買って帰らないとダメでしょ。

でも、先輩の言い分はこうだ。

おみやげは一緒に行きたくても行けない人に買うもので、

誘っても行かない人になぜ買わなければならないのかと。

なるほど、そういう観点もあるか。

なおちんはいつでもぷにと一緒にお出かけしたい。

（たまにそうじゃないこともある。）

だからぷにくん、これからもおみやげよろしくね。

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