こんにちは!　オランダのなおです。

今朝Twitterでまつゆうさん*が

[経年美化]

という言葉を使ってました。

https://twitter.com/matsuyou/status/1308607179297943552?s=09

その言葉が引っかかって、

思わずコメントしました。

するとその返信に、なんと、経年美化の説明が・・！

ありがとうございます^^

経年美化は三浦春馬さんがNHKの「せかほし」という番組で使っていた言葉です。経年変化という言葉はあるそうですが経年美化は春馬さんの造語と言われています。使っていくと味が出る。ヴィンテージ好き、物を長く愛する人は凄く共感できる素晴らしい言葉。好きな言葉で私も使わせてもらっています！（まつゆうさんのツイッターより）

三浦春馬さんの造語だったんだ〜。

私も初めて聞いて、

なんて素敵な言葉なんだろう！

って思いました。

時が経って美しさを増す

この考え方って、

今までの生活にあまりなくて、

でも、

「時がたつほど美しく変化するものがある、

ということは知ってるんだよね。」

という状況でした。

それを四文字で言い当てちゃうところ、

三浦春馬さんすごいな〜

私はオランダに来てから

古いもの、

時が経っているもの

に価値がある、

ということを身近に感じています。

家なんてその最たるもので、

築何十年なんてザラで、

古いものに価値がある、と考える人が多い印象。

日本人の感覚だと

オンボロの家にものすごい価値がついていることもあります。

（地価と住宅不足もあると思うけど・・・(^_^;)

日本だと一部のアンティークとかに

価値が出ているけど、

一般的にはあまり広まっていないように感じます。

エイジングも楽しむ

オランダではご高齢にみえる方々が

生活をそれぞれのペースで楽しんでいるように見えます。

お年を召しても、

ノースリーブのワンピースを颯爽と着こなしていたり。

カフェでデート？していたり。

クルージングをしていたり。

なんていうか、

「私はもう歳だから」

みたいな言葉と対極にいる。。。

歳をとることが悪ではないんでしょうね。

こういうところ、

いいなぁって思います。

着物が好き

個人的には着物が好きで、

一時期めちゃくちゃハマってました。

昔の人の感覚ってすごくおしゃれで、

大正や昭和のお着物や着こなしに

時が経った今でも

とっても刺激を受けます。

時を超えてもステキなものはステキ。

という感覚かな。

言葉から新しい世界に出会う

人って言葉を知って、その物事を認識できます。

経年、、といえば劣化。

ぐらいしか言葉がなかったけど、

経年美化

という言葉があることで、

そうか、

時がたつことで美しくなることがあるんだ！

って認識できるというか。

ヴィンテージ

ということばがあるけど、

どちらかというと、

特別な美術品とかワインとかジーンズとか

一部の愛好家の中だけで使われているイメージがあります。

日々の生活の中で、

身近に使えるステキな言葉が一つ増えるって

自分の世界が少し広がったみたい。。

今日のうれしいこと♡

今日も最後までありがとうございます。

なお